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2005年02月28日
美容効果絶大!!
ブラックフード取り入れてます!
今テレビや雑誌等で話題になっているブラックフード(黒い色の食べ物)ですが、なぜ黒い色の食べ物が美容と健康にいいのか??
黒い色の食べ物といえば、「黒豆、黒ごま、黒糖、黒米、ブルーベリー」などどれも体に良い物ばかりです。これらの黒い色の食べ物には抗酸化酵素としてポリフェノール類が多く含まれており、ホルモンバランスを整えたり、体を温める効果があると言われています。
私が今取り入れているブラックフードは「黒豆ココア」です。
黒豆には大豆イソフラボンが多く含んでいるので美容効果絶大です。
ココアもポリフェノールと食物繊維が含まれているので黒豆ココアは女性にお勧めの飲み物です。
他にもスイーツ系だと、黒ごまプリンや黒ごまアイス等、ヘルシーなのにどれもおいしく召し上がれる物ばかりです。
これからも身近な食材でブラックフードを取り入れていきたいと思います。
K.T
投稿者 diary : 00:00
2005年02月25日
「食」のルール
あなたはどちら派?
友人と飲んでいてたまに話題になるのが「目玉焼きに、何をかけるか?」という疑問。私自身は「塩」を主張するが、「醤油」、「ソース」、「ケチャップ」など様々な答えが返ってくる。私としては「塩」はゆずれないのだが、友人たちも自説にこだわる。いつまでたっても平行線である。他人に「塩」を強要するつもりはないが、彼らの主張をすんなりと認めるのも本意ではない。冷静に考えれば、「目玉焼き丼」は「醤油」である。何故といわれても困るが、自分ではそれが「おいしい」からだ。ハム・エッグなどでパンを食べるときなどは「ケチャップ」を使うときもある。我ながら「なんと、一貫性のない・・」と、反省はするのだが・・・。
「食」には、ルールなど無く、自分がおいしいと感じる食べ方が最高なのであろう。などとまた自分勝手な結論を出してしまうが、「本物の味」を知ることは大切なことであり、それを知った上での話だと思う。先日会った若い方の中に、納豆にマヨネーズを入れる人がいた。納豆に砂糖を入れるという友人の話以上にびっくりした。私が驚いていると「納豆に卵を入れるでしょう、マヨネーズも卵でできてるんですよ(そんなことはわかってますよ、私だって)。だからマヨネーズを入れたっていいじゃないですか。」と、ご親切に説明してくれた。私が聞きたいのはそんなことではなく「それがおいしいの?」ということである。その人がからし、青海苔、ねぎ、鰹節といった定番のものを経て、マヨネーズに至ったのならそれも良しとは思うのだが。
「食」にはルールがないと書いたが、「一緒に食事する人たちと楽しく」、「作ってくれた人に感謝をする」私にとってこれが最低限のルールといえるかもしれない。
西田照孝
投稿者 diary : 00:00
2005年02月24日
多摩の味をさがして
国立名物「すた丼」
都心から中央線で45分。JR国立駅南口を降りると、真正面に大きな通りがあり、春は桜の花が咲き乱れ、秋はいちょうの葉が通りを黄金色に埋めつくします。
また、国立は学園都市としても知名度が高く、一橋大学をはじめ国立音楽大、桐朋学園といった有名校があります。
そんな国立で変わった豚丼があるという情報を得て、実際に行ってきました。その名は「すた丼」。店名も「元祖すた丼の店」と非常にわかりやすいのが特徴で初めて行く人もまず迷うことはないでしょう。
さてお店に入ってみると、黒いシャツの店員さんにカウンター席、そして食券販売機とラーメン屋そのままの雰囲気で、一瞬「店を間違えた」と思うほどです。実際サイドメニューにラーメンがあり、すた丼とラーメンのセット定食もあります。
私はすた丼並盛を注文しました。食券を店員さんに渡すと、すでに油通しした豚バラ肉と、細長く刻んだネギをにんにくしょうゆたれでからめてさっと炒め、ご飯を盛った丼ぶりにかけて、生卵を落とすだけという、いたってシンプルなものでした。
実際に食べてみると豚肉がにんにくしょうゆによくからんでいて豚しゃぶをにんにくしょうゆでご飯ごとたべているような、そんな感じです。通常豚丼というと、甘辛いたれというイメージがあります。
しかしここの「すた丼」はたれに甘味がなく、見た目よりもさっぱりとした味わいでした。すた丼に生卵、味噌汁がついて550円。
松屋や吉野家の豚丼には及ばないものの、味とボリュームを考えるとかなり安いです。
松屋や吉野家の豚丼は食べ飽きたという方や変わった丼物を食べてみたいという方は是非国立の「元祖すた丼の店」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
阿部 慎太郎
投稿者 diary : 00:00
2005年02月23日
美味しいケーキはいかが??
『鶯谷の一押しケーキ屋さん』
先日、鶯谷にある洋菓子店 パティシェ イナムラ ショウゾウに行きました。
静かな住宅街の中にあるお店の前には、たくさんの人が並んでいて、人気店ということが一目で分かりました。
お店の雰囲気もシンプルで、窓に飾られている外国人のポスターと、ドアの横にある赤い大きな花がとても印象的で、周りの風景からここだけが抜け出したようなお洒落なお店でした。
店内には、待っているお客さん用にお水が用意されていて嬉しい心遣いでした。
ショーケースには、見るからに美味しそうなケーキが並んでいて、何にしようかとても迷ってしまいました。
中でも、変わっているなと思ったのが、オペラのロールケーキです。オペラをロール状にさせる発想には驚きました。外側はチョコでコーティングしてあり、中のスポンジは層になっていて、コーヒーシロップがしっかりしみこんで、とても美味しかったです。
もう一点、モンブランのケーキですが、中には生クリームとカスタードクリームがぎっしり!!ボリューム満点で顔もにっこりしてしまいますよ(*^▽^*)モンブランの味はあまり強くないので、それがまた不思議な感じでした。中のカスタードは卵の味がほんのりして、お子様も喜ぶと思います。
他にもちょっと変わったケーキがありました。あんずとチョコレートのムース、下には薄いスポンジが引いてあって、何か一工夫してある味がしました。
稲村氏のケーキは“見た目”も“味”も大満足!
これから桜の花が綺麗な季節になりますから、上野をお散歩した後、ぶらっと鶯谷にも足を運んでみてはいかかでしょうか。
箕輪 匡恵
投稿者 diary : 00:00
2005年02月22日
子供の頃のおもいで
江戸前あさり
私は、小さい頃から慣れ親しんだ江戸前のあさりについて感じた事を書いてみたいと思います。
子供の頃、よく父親に連れられて浦安や船橋辺りにあさり掘りに行っていました。
場所は有料潮干狩り場ではなく 、最近ではかなり減ってきている「あさり」が自然に生息している砂浜です。
獲ってきたあさりは砂抜きをした後、味噌汁や酒蒸しに調理され食卓に並べられました。
その味は非常に濃厚であとにひく感じがありとてもおいしく、幼い頃の記憶として今でもはっきりと残っています。
最近はお酒も飲めるようになり居酒屋などであさりを食べたりもしますが、獲れた産地による違いなのかなんだか味がないように感じらます。
たかがあさりですが海の中では重要な役目を持っています。
『江戸前=東京湾』きれいな海のイメージはないと思いますが、あさりがいるから水が浄化され多くの生き物たちが住める海になります。
最近では、輸入・蓄養あさりと増えてきていますが、ぜひ一度、江戸前あさり(天然)との食べ比べをしてみて下さい。
身近な海(東京湾)で獲れたあさりのおいしさがわかると思いますよ。
海野 友和
投稿者 diary : 00:00
2005年02月21日
からだにおいしいパン
昨年来、アメリカでホールグレイン(全粒穀物)への注目が高まっている。
繊維質、ビタミン、ミネラルを多く含んだ食品として、常食する事によって心臓病や血栓、コルステロール過多、糖尿病、ガン等の危険性を軽減する事がメディアを通じて盛んに報じられているらしい。
食事に取り入れる方法として、各製パン業者がパンに練りこみ、バラエティブレッドの開発に力を注ぎ、新製品が続々と市場に出ている。
日本では、健康食品ブームの訪れから早10年余りがたちますが、まだまだバラエティブレッドの認識が薄く、一部のリテイルベーカリーのみの販売で市場にあまり出ていない。最近大手製パンメーカーも徐々にではあるが、食事用バラエティブレッドの発売に着手し始めている。
私も白い食パン派だったが、一度食べてみてそのおいしさにビックリ。
極度の肥満体でもあるので、今後は体の事も考えた食生活を送って行こうと思う。
矢ヶ﨑 正
投稿者 diary : 00:00
2005年02月18日
春の味覚を先取り
いちご 健康と美容に!
いちごがおいしい季節を迎えてハウス栽培のいちごも実を赤く染めています。私の実家(神奈川県座間市)では父親が『さちのか』という品種をハウス栽培しており、12月より収穫して今、最盛期を迎えています。
苺の品種をあまりご存知でない方が多いかと思いますが『さちのか』という品種は『とよのか』と『アイベリー』をかけ合わせて生まれたもので近年栽培が行われるようになった新しい品種です。大粒で濃い赤色をし、糖度が高くビタミンCも他の品種と比べて多く含まれていて人気急上昇中!
ぜひ一度、食べてみてください。
いちごはビタミンCが豊富です。大人が1日に必要なビタミンCはいちごを5粒食べれば必要量を満たすことができます。私はいつも食べていて風邪の予防に繋げ、おいしさを味わいながら健康管理を行っています。
東京近郊でもいちご狩りが楽しめる所がたくさんあります。(私の実家ではいちご狩りはしていません)
ハウス内は非常に暑くなっているのでたくさん食べるこつは薄着でハウス内に入ることです。
ぜひ家族、友達と出かけて一足早い春を満喫しては如何ですか。
ジャムを作りませんか!
材料
いちご 500g
グラニュー糖 400g(いちごの量の80%)
レモン 1/2個
作り方
1.いちごは手早く洗って水気を切ってからへたをとる。
2.ガラス製かホーロー引きのボールにいちごを入れて分量の2/3量のグラニュー糖を加えて全体にまぶし、ラップで覆い一晩おく。レモンは皮をむいて汁を搾る。
3.いちごから水分が出て砂糖が溶けたらホーロー引きの鍋に移して弱火にかける。煮立ちはじめて出てくる泡(アク)は完全にすくい取って捨てる。
4.残りのグラニュー糖を加えレモンの皮も加えてさらに弱火で煮る。
5.砂糖が溶けて煮立ってきたらレモンの皮を取りのぞいてレモン汁を加える。
6.すぐに強火にしてつやのある大きな泡が全体に出てきたら火を止めて冷やす。
高橋 光一
投稿者 diary : 00:00
2005年02月17日
今、求められている事
やさしい味
斯く言う私も、欧米の食文化(決して悪い意味ではなく)にどっぷりと浸かってきたくちですが、最近、食品業界の方々と接するに当たり、「食の季節感」、「アミノ酸の味わい(トップノートよりボディ)」に触れることが増えました。当方のクライアントからは、事細かに味について感想を聞かれ、正直なところ、“測定不能”で恥ずかしい思いを致しました。それでもクライアントに恥を忍んで教わっていく内に、小さい頃に両親から与えられた一流の味覚を必死に思い出し、素直に表現しました。これにより何とかクライアントの意図とする感覚を表現出来ました。詰まるところ、両親に頼る他に成す術が無かったのです。そこで感じたのが、両親への感謝と尊敬の念でした。これこそが文化の継承がなされた事を初めて実感致しました。少し大袈裟ですが、これが今の時流で言う、「健康」、「安心」、「安全」の礎になるのではないでしょうか?食材を扱う営業の最前線で、プラスの商品開発に携わって参りました。飽食の時代が長く続く今、一歩、足を止めて基本に立ち返り、元来の文化に由来する本物志向を追及する事が我々の使命だと強く感じた次第で御座います。そう思ったのも前述の体験での感動が有ったからです。
藤原 英司
投稿者 diary : 09:08
バレンタインが過ぎたら
懐かしの味にヒット商品の予感
今年もバレンタインデーの日が過ぎていった。
2月初旬になるとデパート、スーパー、コンビニなどあらゆる場所に女性販売員がお客さんに声をかけたり、チョコの説明、サンプルの試食などの光景が目に付く。中には袋に20個~30個くらい買っている女性客もいた。金額にして1万円は超えているであろう。まさに義理チョコであり貰ったほとんどの男性は倍返しの高いチョコになるのは間違いない。
でも男性はそんなにチョコレートをふだんから買って食べる習慣があるのだろうか?
中には甘党もいるが、チョコをあまり食べない男性は結構多いのではないかと思う。
材料をもっと珍しいものにすれば男性も興味を持ち、購買力も増えるのではないか。
そんな変わった珍しいチョコなんて無いよ。と思うでしょうが、それがあるのです。
チョコレートそのものではありませんが、チョコをある素材にトッピングすることにより癖になるチョコ菓子を私は知っています。
その商品は既に子供達やその母親に人気を集め始めて昔懐かしく安くてコーヒーやお茶とのバランスもぴったりです。(自称)
もし、普段からお菓子を食べない男性を振り向かせれば多くのマーケットが見込め販売金額は想像もつかない金額になるでしょう。
ヒット商品は新しいものではなく、むしろ過去に造られたものを改良していくことによって生まれるかもしれないと思っています。
次回のひとこと日記に、また続きを書きたいと思います。
尾澤正道
投稿者 diary : 00:00
2005年02月16日
一度食べたら病みつきに・・・
『ゴルゴンゾーラと木の実のはちみつ風味』のピザ
誰にでも何軒かお気に入りのお店というのはあると思いますが・・・私のお気に入りのお店の一軒を紹介させていただきます!
「伊太利料理・居酒屋 チャオ」(内幸町JR高架下)
ここの『ゴルゴンゾーラと木の実のはちみつ風味』というピザがお気に入りです♪
どんなピザなんだろう?!と思って注文してみたら・・・一度食べたら忘れられなくて、病みつきになってしまいました!
木の実は、胡桃・松の実・カシューナッツの三種類です。この木の実もなくてはならない存在なのですが、ゴルゴンゾーラとはちみつの組み合わせは絶妙です!
他にも、オマール海老一匹入ったスパゲティーや、パルメザンチーズのリゾットもオススメ!
店内の雰囲気は、赤と白のギンガムチェックのテーブルクロスや、絵や小物も沢山あって面白いです。3・4月にリニューアルする予定らしいので、雰囲気は変わってしまうかもしれませんが・・・。
客層は30代前後で、大勢でもカップルでも楽しめるお店だと思います。是非、一度足を運んでみてください♪
K.O
投稿者 diary : 00:00
2005年02月15日
第一回 味噌レシピ
味噌作り-仕込み
材料 普通 白味噌
大豆 2 kg 1 kg
米麹 1.2 kg 2 kg
塩 1 kg 0.5 kg
※ 使う材料は一緒で種水に普通の味噌は大豆の煮汁を、白味噌は湯冷ましを使います。
1.大豆を3倍の水で一晩漬けておきます。
2.大豆を指で軽く潰れる程度まで煮ます。この際、決してふきこぼさないよう弱火でじっくりと!
3.大豆が煮えるまでに米麹と塩を混ぜておきます。
4.煮あがった大豆をザルにあけます。煮汁は種水として使用するので取っておきます。
5.大豆を熱いうちにすり潰し、人肌ぐらいの温度になったら先ほど混ぜておいた『米麹と塩』を混ぜます。
6.種水を補給しながら練り、粘土ぐらいの固さになったら、味噌玉を作ります。
7.容器に投げ付け空気を抜き、味噌の表面をアルコール消毒して、ラップをし、重しを乗せて仕込みは終了です。
投稿者 diary : 00:00
学校では教えない事
私は現在、主に豆の仕事に携わっております。
昨今の健康ブームにより、家庭でも小豆や大豆黒豆など煮るようになったとはいえ、核家族化が進む現代において昔ながらに豆を煮るという習慣はなかなか伝えられていないようです。
今回ホームページで日記を書けと担当者から恐喝を受け、どのような内容にしようかと考えた結果、昔ながらの豆料理を作ってみようと考え、第一弾として味噌作りをやってみました。
友人から味噌を作りたいが、作ったことがないので、ぜひ講師(そんな偉いものじゃない)になってくださいと依頼があり、調子に乗って作ってみました。
今回は普通の味噌(熟成6ヶ月)と白味噌(熟成1週間)の2種類を作りました。白味噌は私も初めて作ったのでチョット緊張しましたね。
大豆は北海道産の鶴の子大豆を函館の鈴木商店さんから取寄せました。
一緒におしるこも作ったのですが、それは次回味噌の熟成経過と一緒に報告致しますのでお楽しみに。
今回教室を開いてみて、豆料理は作ってみたいが教えてくれる人がいなかったとのことで概ね好評でした。また他の豆料理の講師を依頼されました。
子供たちは泥遊びなんかしたことないんでしょうね。味噌玉を喜んで味噌壺に投げ込んでいました。家族っていいな「もうすぐ37歳・・・つくづく結婚したくなってきました。」
菊池栄二
投稿者 diary : 00:00
2005年02月14日
バレンタインデー!!
チョコレートは喜ばれるのか?
今日は待ちにまった「バレンタインデー」。みなさんはどのような予定が入っているのでしょうか?
月曜日とはいえ、夜はきっとカップルの予約でいっぱいなのではないでしょうか。
ひとによってバレンタインデーの過ごし方は違うと思いますが、プレゼントにチョコレートをあげるかorあげないか。
これは女の子が必ず考える問題です。個人的にはチョコレートは好きですが相手が喜ぶかと考えると結構「?」だったりします。甘いものがたいして好きではない相手にこだわりの一品はもったいない。人によってはダイエットの為甘いものを極力とらないようにしてる人も。好意を伝えるプレゼントであれば問題ないハズなので自然とチョコレート以外のプレゼントを考える事が多くなります。
しかしチョコレート無しのプレゼントというのはどうも良くないようなのです。例えチョコレートが苦手、食べない主義の男の人だったとしても「バレンタインにチョコレートを貰わなかった」という事実より、「甘いものは食べられないけどチョコレートを貰っちゃった」っという事実の方が嬉しいようです。ちょっと見栄っ張り?
私が考える正しい(?)バレンタインの贈り物は「相手の喜ぶプレゼント+見栄えのよいチョコ」だと考えます。
多少値段が張っても一ヵ月後のイベントを考えれば、ここで投資しておかないと。ただし一ヵ月後も相手が自分の隣にいると自信が無い時は「見栄えの良い安いチョコ」のみで十分でしょう。
さて 男性陣、今夜はどんなプレゼントが贈られるか楽しみですね。
喜納 麻子
投稿者 diary : 00:00
2005年02月10日
お気に入りの日本茶専門店より
緑茶のススメ♪
皆さんは普段、オフィスや自宅で何をお飲みでしょうか?私は緑茶好きで1日にマグカップ4杯以上は飲んでいます。
お茶を買いに行くお店は南青山の「茶通人」と決めていて、ここは日本茶全般(煎茶・玉露・抹茶・茎茶etc・・・)・お茶を使った洋菓子・急須や湯呑みなどが売っていて、まさにお茶に関する全ての物が揃っている「日本茶専門店」です!中は広々とした明るい店内でテーブル席もあり、店員の方に声をかければお茶の試飲も可能で、何種類でもゆっくりとお茶選びが出来ます。また緑茶・抹茶を使った洋菓子にはロールケーキ・フィナンシェ・シュークリームなど色々あり、お茶の風味が豊かでとっても美味しいです!
ここで私おすすすめのお茶を紹介します☆今1番気に入っているのが、静岡・掛川産の「茶通人煎茶」です。現在、最も良質な茶葉が採れるのが静岡県の掛川地方と言われていて、香りも色も爽やかで苦味も少なくすっきりとした味わいなのでとても飲みやすいです。同じく静岡・小笠原産の「炭火手炒り茶」も濃い緑色で香ばしく、トロっとまろやかな口当たりで美味しいと思います。そのほかにも狭山茶(埼玉),宇治茶(京都),知覧茶(鹿児島)など、日本茶といっても種類も産地も多種多様で味も違ってくるので、お店や家で「利き茶」をするのも良いでしょう。また緑茶にはビタミン類も豊富で体や肌にも良く、色と香りのリラックス効果もあるので仕事の合間やオフタイム・お菓子のお供に緑茶を積極的に飲んでみてはいかがでしょうか♪
横田 しのぶ
投稿者 diary : 00:00
2005年02月09日
東京・下町の居酒屋散策
深川で発見!生粋の江戸っ子が集まる店
私は東京の下町に住んでいたことから、浅草や深川などの下町を散策するのが好きで、今回紹介したいのは「山利喜」(東京・森下)という居酒屋です。
建て構えはまさに”大衆居酒屋”といった感じで、若い女性はちょっと入りにくいかもしれませんが、とにかくメニューの一品一品全部が美味しいっ!!
創業は大正15年、現在店主は3代目との事ですが、フレンチを本格的に修行したとかで、大衆居酒屋の雰囲気からは想像できないほど、繊細で見た目にも美味しいこだわりのある料理ばかり。もちろん、下町らしく焼き豚(串焼き)などお馴染みの酒の肴もあり、「伝統の下町の味」と「本格フレンチ」がうまく融合したお店です。
特におすすめのメニューが「煮込み」で、「煮玉子入り」にしてさらに「ガーリックトースト」と一緒に食べてみてください。初めて食べた時は、本当に感動しました。伝統の味を最後まで美味しく頂ける、最良の方法かもしれません!
お店の雰囲気も活気があって、生粋の江戸っ子達が子供にかえって飲み食いしている様子は、こちらまで心地よい気分にさせてくれます。
気取らず粋な下町の世界を、ちょっと覘いてみませんか?
M.Tohma
投稿者 diary : 00:00
2005年02月08日
黒糖焼酎大丈夫かな?
昨今の焼酎ブームに影響されて、私も最近は焼酎を飲むケースが非常に多くなっております。
最初は、あまり癖のないものを飲んでいましたが、段々慣れてくると、より癖のある(臭い)焼酎でないと納得がいかなくなり、最近は芋や黒糖の焼酎がもっぱらです。
しかし、そんなブームのため原料の芋が足りないなんてニュースも聞きます。また、黒糖に関しては当社でも原料を扱っておりますが、今年度産黒糖は昨年の異常な台風の多さで壊滅的な打撃を受けております。黒糖焼酎大丈夫かな?とっても心配ですので、黒糖についてちょこっとだけ、触れてみます。
原料となる黒糖は、沖縄の離島で生産したさとうきびから、日本独特の製法により作られた砂糖です。
沖縄本島、石垣では上白糖やグラニュー糖にする原料糖を作っており、黒糖はその他の離島、宮古、波照間、西表、与那国、小浜、伊平屋、粟国の7島で作られております。年間で約8,000トンから多い年は10,000トンほど作られております。12月から4月ごろまでに1年分を生産し、まさに今最盛期を迎えております。今年の最終生産量は生産が終了しないと正確にはわかりませんが、今年は、6,000トンを下回るのでは、との予想です。その内黒糖焼酎向けに1,500トンほど回るのではと推測されております。
黒糖焼酎向け原料は、優先されており、黒糖焼酎が飲めなくなる心配はどうやらしなくてもよさそうです。
しかし、スーパーの店頭に回る黒糖や、お菓子パンなどの原料となる黒糖は今年、非常に少なくなることは、間違いありません。当社でも、おいしい菓子やパンを製造してもらうため、沖縄産以外の黒糖も販売するなどして乗り切る用意をしております。
最後に、黒糖は沖縄で作っておりますが、黒糖焼酎は奄美で作っているのはご存知ですよね?沖縄はといえば?そうです、「泡盛」これは米から作った酒ですね。焼酎もおいしいけれど、泡盛もなかなか、最近ハマってます。
飯島 賢一
投稿者 diary : 00:00
2005年02月07日
こんなラーメンが・・・
パスタみたいなラーメン!?
こんなラーメンが・・・。あるあるとは聞いていましたが、なかなか足を運べず、つい最近ようやく食べることが出来ました。恵比寿にある「九十九ラーメン」。数あるメニューの中に、一際目を引く「元祖マルキュー味噌チーズラーメン」を注文。粉チーズがてんこ盛り!!またこれが味噌にベリーマッチ。少しずつ粉チーズをスープに溶かしながら、めんを絡めて一気に食べる。絶品美味・・・、言葉では言い表せません。
粉チーズというと、パスタやサラダにかけてというのが一般的ですよね、でもこのマルキューラーメンを食べて考え直しました。和(味噌)と洋(チーズ)の融合はすばらしい!食べている途中、ふと「パスタじゃないよね?」と変な感覚でした、もちろん麺は普通の中華麺です。
すでに食べたことがある方も、これからという方も、おそらくこの味はやめられなくなります、おすすめです。
秋年宏之
投稿者 diary : 00:00
2005年02月04日
トップショコラティエらが来日
サロン・ド・ショコラ東京にて
先日、世界最大のチョコレートの祭典『サロン・ド・ショコラ』が東京でも開催され、フランスをはじめベルギー・日本など世界9カ国から55ブランドが伊勢丹新宿店に集結しました。会場にはフランスで5つ星のショコラティエであるジャン=ポール・エヴァン氏やアンリ・ルルー氏、ジャムの妖精クリスティーヌ・フェルベール氏など数人のトップショコラティエが来日していました。
私は会場に着くや否や彼らを見つけ、図々しくも通訳さんに『私、フランスで工房を見学させてもらったことがあるんです!』とか、『先日、パリのサロン・ド・ショコラでもお会いしました!』などと話し掛け、サインをねだり一緒に写真まで撮ってもらいミーハーぶりを発揮していました。
彼らは、群がるファンにも紳士な態度で丁寧に接してくださいました。感謝!感謝!
日本でも海外の高級チョコレートショップがだいぶ増えてきましたが、まだまだ現地に行かなければ手に入らないようなチョコレートが沢山あります。
会場にはそんなチョコレートが幾つも並んでおり、私もここぞとばかりに何種類ものチョコレートを購入しトップショコラティエ達の味を堪能させて頂きました。
大半が空輸の為ちょっとお高めでしたが、食べたら納得!身も心も幸せな気分に包まれました。
michiko kamata
投稿者 diary : 00:00
2005年02月03日
京都で発見!
究極の金平糖(こんぺいとう)
金平糖といえば幼い頃から食べているお菓子の1つですが、先日京都へ行った時に今までの認識を覆すような金平糖に出会いました。
日本で唯一の金平糖専門店「緑寿庵清水」の金平糖です。
普段 私達が口にする金平糖は、砂糖を溶かした蜜に着色料で色付けし結晶化させた「色とりどりな砂糖の塊」であるのに対し、「緑寿庵清水」では天然素材で味つけをした砂糖(蜜)を使用しているので、見た目だけでなくそれぞれの素材が持つ風味をちゃんと味わうことができます。
新しい味を開発するのに2年という長い歳月がかかるようですが常に時代のニーズに合った商品開発を心がけているようでお店にはサイダーや梅など他にも季節ごとに色々な種類がありどれにしようか目移りしてしまうほど楽しませてくれます。
ずっとずっと昔から日本人に親しまれている金平糖。
時代をこえて親しまれている秘訣は「伝統+新しいアイディア」なのではないでしょうか。
この時期はチョコレート味の金平糖がでているようです。バレンタインデーの贈り物にはちょうといいかもしれませんね。
本間 典子
投稿者 diary : 00:00
2005年02月02日
「食」 失われた10年?!
彷徨える食のトレンド(食材を扱う現場より)
当社で食品原材料を扱う中で、これからの食生活のトレンドが一変する潮流を感じています。
これまで、戦後の経済勃興期に続き、高度成長期、更にはバブル期に渡り、一辺倒に高カロリー志向を追及し、新しいトレンドを追い掛けてきたように思います。バブル衰退以降のここ10年、高級食材への渇望や嗜好性の高まりは衰えを知る事はありません。
それが証拠にいわゆる”こだわりの食材”が台頭して参りました。
また、これに相反する一面として食生活における季節感が無くなり、「伝承」すべき文化が語られること無く、我々の前からひとつづつ欠落していく様で非常に寂しく思います。
これをお読みの方々の中にも、季節毎に食べたい物が減ってしまったなぁとお感じになられる方も少なく無い事と存じます。食文化が失われつつある一方で、元来在るべく食への回帰がトレンドになってきており、まるでパラドックスです。もしかするとこれこそが食文化の再構築?そうであれば明るい兆しかもしれません。
藤原 英司
投稿者 diary : 00:00
2005年02月01日
大規模災害時に備えて
「非常食の保存期間は大丈夫ですか?」
最近、某テレビ局の『救命病棟24時』というドラマを観て大地震について考えさせられました。
シリーズ3作目で今回のテーマは「大規模災害時の救急医療」。普段ドラマなどあまり見ない私でも結構リアルな映像に初回から欠かさず観ています。
昨年、政府から「むこう30年以内に東京にM7クラスの直下型の地震が発生する確率が70%である」と発表され、また昨年10月23日には新潟中越地震も発生しており非常に身近な話題であるといえます。
”備えあれば憂い無し”日頃から非難路の確認や家族との連絡方法を再確認してみることも重要だと思います。
本題ですが2005年01月14日の読売新聞に『中越地震の救援物資ありがとう…でも、保管場所困った』という記事がありました。
新潟県中越地震で全国から寄せられた救援物資が大量に残っており、地元自治体がその保管に苦慮しているらしく十分な備蓄施設がないことが一番の理由で、中には賞味期限が迫っている非常食もあるとのことでした。
災害時の水と食糧の確保・・・このくらいは確認しておいたほうが良いですね。
Shinjiro Nagai
投稿者 diary : 00:00