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 この時期のマイブームは、赤カブのお漬物です。
 八百屋さんで買ってきた赤カブを適当な厚さにに切り、塩もみして水分を出し、軽く絞って(この時、水にさらしたり加熱したりすると、カブ独特の苦味や渋みを緩和できるそうですが、面倒なので我が家では殆ど省略されます。)漬け汁に漬けます。お酢とお砂糖と塩。お酒を入れるお家もあるみたいです。分量は我が家の女性の性格上、目分量です。超テキトー。酸っぱい?ならお砂糖を、甘いならお塩を・・・というように。待つこと数日。甘酸っぱい赤カブのお漬物の出来上がりです。
 大好きなものだから、朝昼晩+おやつ+お夜食・・・まるでとり憑かれたように(笑)食べまくります。大きなステンレス製ボールに山のように作ってもあっという間。来る日も来る日も、私達母娘は赤カブを刻む作業に追われ腱鞘炎にならないのが不思議なくらいです(笑)。こうして大量生産・大量消費をしていると、漬け汁が自然と残り溜まってきます。これは勿論、再利用。大根や白カブを同じように塩もみしてつけこんだり、オリーブオイルを足して、茹でたカリフラワーを漬けて簡単ピクルスにしたり。オリーブオイル+胡椒でドレッシングとしてお豆腐サラダにかけても美味しいです。大根・白カブ・カリフラワー・お豆腐・・・白い素材が皆ほんのりピンクに色付いて美味しい上に可愛いです。
 この赤カブのピンクは一切着色料を使わずに、あの綺麗な色になるんですよね。
この色素はアントシアニンの一種のルブロブラッシンという成分だそうです。ルブロブラッシンには酸化抑制作用があることのこと、老化防止やガン予防にへの効果を期待されているそうです。
 美味しい・可愛い・体に良い赤カブを食べて、身も心もピンクに染まりピンクでハッピーに冬を乗り切りましょう!

R.K

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