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パンの話

2012.04.25 UPDATE

パン

世界中にジャーマンベーカリーはどれくらいあるだろう。以前にドイツを訪問した時に、ふと思いました。ドイツは世界一パンの種類が多い国で「パンの国」と呼ばれており、世界中にジャーマンベーカリーユニオンが存在します。300種類以上ものパンがある理由の一つは、ドイツ内の各地域の伝統的なパンが大事にされているということ。もう一つの大きな理由には、ライ麦を始め様々な穀物をパン作りに使うため、必然的にパンの種類が膨大になっていることが挙げられます。こういった理由から、世界中でジャーマンベーカリーユニオンが存在するのです。ドイツをはじめヨーロッパで、朝食によく食べられるのは白パンです。白い小麦粉(普通の小麦)・塩・イースト・水で作られるソフトなパンで、主に駅のコーヒースタンドやスーパーマーケットで売られています。そして、グレイパンやブラックパンといわれるライ麦が入り酸味がきいたものは、ハムやチーズを挟んだりアツアツのソーセージなどを添えたスタイルで、サンドイッチショップや屋台などで目にすることが多いです。つづく

サンドイッチ

Banjopants

 

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