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2006年12月29日

冬の味覚

ほうとう
 今月初め、バイク事故で入院している友人のお見舞いに親友と2人で山梨県韮崎市に行ってきました。友人は右足にギプスをはめていたものの思ったより元気そうで安心しました。2週間後には退院して自宅で療養しているとのことです。
 お見舞いの帰り、わざわざ山梨まで来たんだからどこか寄って帰ろうかという事になり山梨市のほったらかし温泉に立ち寄ることにしました。
高速を降りて、甲府盆地の中を走っていくと山道に入っていきました。
山道とはいっても森の中ではなくぶどう畑の中を上っていくという感じでした。
ほったらかし温泉は山の上にあるので甲府盆地の夜景がとてもきれいでした。
昼間であれば富士山が見えるとのことですが行った時は真っ暗だったので当然見えませんでした。
 ひとっ風呂浴びて次は暖かいものを食べようと思いほうとうの店を探しました。
笛吹川のたもとにある料理屋に立ち寄り、ほうとうを注文しました。
 どんぶりではなく鍋焼きうどんの鍋をすこし大きくしたような鍋で小皿に取って食べるという感じでした。麺はきしめんのように平べったくてコシがあり味噌味の汁がしみこんでいておいしかったです。
 ほうとうは結構有名ですがなかなか食べる機会がなくて久しぶりに食べられたのでよかったです。

S.A

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2006年12月28日

お正月といえば…

なた漬け

お正月と言えば、おせち料理を連想しますが、私の場合は「なた漬け」を連想してしまします。
なた漬けとは、秋田の漬物で、大根を鉈(なた)で乱切りにして漬けるのでその名前がついたみたいです。
本来麹を入れて甘味のある漬物なのです。
私の母が作る物には、麹を入れず、さっぱりとしています。母がお正月の10日前からなた漬けの準備をします。
その味は、とてもなつかしいお袋の味と言った感じです。

大根2kg
塩 40g
醤油 適量
たかの爪  3本
昆布   適量

漬物樽に皮をむかず乱切りにした大根を入れ塩を適量ふりかえて軽くもみ込み2日ほど重石をします。

2日過ぎて大根から水が出てきます。
そこに昆布とたかの爪と色付け程度の醤油を入れて1週間ほど置いたら出来上がり。

お雑煮などで胃もたれしている時には、とてもさっぱりして美味しいのです。
作り方も簡単で来年は、挑戦してみようと思います。

O.T

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2006年12月27日

岩手の味

12月初旬に岩手県一関に出張で行って参りました。
地方に行った時には必ずその土地の旬の味を追い求めて街を歩き回って居ります。
今回も一ノ関駅前を徘徊し一軒の居酒屋に立ち寄りました。
この時期に岩手県と言ったら「三陸産カキ」を先ず食べなければと思い、注文したのですが、運ばれてきたカキを見て、その大きさといい、形といい、東京ではあまり見かけない程の上質な物で、食べてみても「海のミルク」の異名に相応しく甘く、口の中で溶けてしまう様な食感でした。
kaki_01.jpg

ここ近日では、ノロウィルスの危険性が有るとかで敬遠されていますが、加熱をすれば問題がないと言うことなのでもう一度食べてみたい。

やがさき ただし

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2006年12月26日

卵かけご飯の〔からざ〕どうしてます?

生卵を熱いご飯にかけて食べるのが好きである。忙しい朝食のときなど大変重宝しているメニュー(と呼べるかどうかは意見が分かれると思うのだか・・・)でもある。我が家の朝食で、娘たちが食べるときに黄身を固定するひも状の〔からざ〕を取るのであるが、これが見ていて急に腹が立った。上手に取れれば気にすることもないのだが、それに手間取っていると、ついつい小言を言いたくなる。私「ゆで卵とか目玉焼きとかの時は取らないのに、生卵の時だけ取るのは納得いかない。取るのなら目玉焼きの時も取ってから食べろ。別に毒でもないのに。」娘1「別に毒だと思って取ってるわけではない。ぬるぬるして気持ち悪いから取ってるだけ。」娘2「パパ、食べるんだったらあげるよ。」妻「朝から馬鹿なこと言ってないで、早く済ませないと遅刻しますよ。」私が反撃を試みようとした瞬間、妻により強制終了となってしまった。私も「生卵の〔からざ〕が不当な差別を受けている。」などと言うつもりはない。ただ、黄身を守るためにがんばってきた〔からざ〕がぬるぬるして気持ち悪いという理由で捨てられるのがちょっと不憫に思うだけなのだ。
その〔からざ〕についてちょっと調べてみた。たしかに、消化は良くないようで、胃腸が弱い人は避けたほうが良さそうである。また、お菓子や茶碗蒸しなどには食感が均一になるので取り除いたほうが無難である。なるほど、卵かけご飯も食感を均一にするためには〔からざ〕は取り除かれる運命にあるのか・・しかし、成分的には白身とほとんど同じでたんぱく質が豊富で、体に重要かつ不可欠なシアル酸という成分が含まれているそうだ。シアル酸は抗癌作用も期待されているらしい。やはり、私は〔からざ〕は取り除かずに今までどおりの卵かけご飯を食べ続けよう・・・・
頭頂部が卵に似てきた私は・・・・・

ゆでガッパ

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2006年12月25日

ジャンボかき揚げ

以前に、営業外出中の昼食をとる所のことを書きましたが今回も書かせて頂きます。

横浜中央卸売市場の場内にある食堂です。店内に入ると壁一面にメニューが一枚づづの紙に書かれて貼ってあります、その数、100種類はあると思います。その中でかき揚げ定食があり、直径20センチはある位の大きさで出てきた時はだれでも驚きます。
さすがに油のしつこさで最後の方は飽きてしまいます。

061220_01.jpg

そしてご飯の量が選べます、小(250g)中(450g)大(650g)特大(1300g)と私はいつも中を選びます。これだけ食べるとかなり満腹です。
ある日、M氏を連れて行きました。M氏はステーキ200gの定食を頼み、ご飯は大(650g)。出てきてびっくりどんぶりに山盛りで、さすがにM氏も驚いていました。完食したのですが彼のお腹には1kg近い850gが入ったのです。

このお店、24時間営業です。ぜひ一度食べに行かれてみてはいかがですか。

高橋 光一

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2006年12月22日

ゴーヤチップス

最近よく行く沖縄料理屋さんで定番のおつまみになっているのが、“ゴーヤチップス” です。

ゴーヤチップスは抵抗あったのですが、それほど苦味も強くなく、一度食べだしたらとまらない・・・癖になる味です!
ゴーヤチップスの入った紙袋を渡されて、思いっきり振って塩をゴーヤチップスと混ぜるので面白いし、美味しいし、お酒も進んでしまいます。

店内の水槽にある熱帯魚や、大きなスクリーンに沖縄の風景がずっと映っていて、癒されます。

沖縄に行ったことがないのですが、本場の沖縄料理を食べてみたいです。

K.O

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2006年12月21日

農家の気持ち

先日ニュースを見ていたら、キャベツや白菜が畑で潰されている映像を見ました。なんでも、今年は8月以降平年より気温が高く日照時間も多かった為予想以上に豊作だったそうです。
つい6月頃は、日照不足だ、冷夏だと野菜が高騰していたのがなんだったのかと考えさせられます。
ニュースによると捨てることによって市場価格の下落を抑制でき、農家も補助金が出るので大丈夫とのニュアンスでしたが、実家に畑がある私としては非常に複雑な思いでいっぱいです。
草取りひとつとっても大変な作業を経験したことのあるものなら手間隙かけて育てた作物を捨てるのは、非常に歯がゆいのではと考えさせられます。
日本の食糧自給率は現在40%です。先進国と呼ばれる国の中では最低水準です。一昔前は日本は一番高く買ってくれると輸出国からは喜ばれていたのですが、今では値段は叩く、品質は厳しいので日本に売りたがらない国も出てきております。
また5月のポジティブリストの導入によってますます日本に対して敬遠する国も出てきており、軒並み値上げの傾向がここにきて顕著になってます。
又人口増の影響が世界的な食糧不足になる予測が出ている状況の中、自国の野菜を捨てている日本って、、、やっぱ変です。

菊池 栄二

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2006年12月20日

風邪は嫌です?!

どうすれば体調万全になれるのか?!

季節は冬になり寒さが厳しい気候になりました。
気温が寒くなるにつれ空気は乾燥して風邪など引き易くなりインフルエンザやノロウイルスなどの怖い病気があり、この時期に猛威を振るっており私もだいたいこの時期にダウンして会社を休んでしまいます。

いつもテレビや新聞・雑誌などでは、<今年の風邪はいつもと違って大変らしいよ!>とか<今年の風邪はお腹に来るらしいから気をつけて方が良い!>とか言われてませんか?

私にも子供が1人(直樹・4歳)います。
この時期に風邪などひかないようにインフルエンザの予防接種を受けさせウガイや手洗いなどをしましたが、今年も風邪を引いてしまいました。
食欲は一気に落ちてしまい体重が落ちて痩せて行く我が子が心配になりました。
いくらマスクや手洗いやウガイなどをしても、今年の風邪は子供にとっては大敵らしいです。
どうすれば風邪を引かないでこの時期を乗り越えることが出来るのでしょうか?
答えは外に出ず、規則正しい生活をして無理をしなければ良いのでしょうが、それは会社も幼稚園もある私たちには無理なことです。
来期は気合で風邪を引かないように、家族一段となり健康管理を徹底したいと考えております。

尾澤正道

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2006年12月19日

おばあちゃんのおせち

 12月もあっという間に半分が過ぎ、あと2週間もすればお正月です。今年は暖かいせいか、あまり実感がないのは私だけでしょうか?
 さて、我が家のお正月の準備は、おせち料理に関しては即席なものをすこし用意するだけです。これは、母が決して無精なわけではなく(笑)、祖母が毎年たくさん作って用意してくれるからです。おばあちゃんは、煮物がとても上手で、人参、レンコン、蒟蒻、など一種類ずつ別々に煮るそうです。
それぞれ、火の通り方、味のしみこみが違うのでおせちなど特別なときは、別々に煮るのだそうです。おばあちゃんの作るおせちの中で特に絶品なのが、昆布巻きです。
味がしっかりしみていて柔らかく、何個でもいけちゃいます。
おばあちゃんも、「毎年みんながおせちを待っている」ということが張り合いになっているようです。80歳を越しても元気でいる秘訣のひとつかもしれません。
 我が家のお正月の定番、おばあちゃんのおせち。来年もこのおせちから新年をスタートしたいです。そして、この定番が何年も続けばいいな、と思います。
(おばあちゃん、長生きしてね。)

M♪T

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2006年12月18日

砂糖国内消費の減少

国内の砂糖メーカーは年々砂糖の生産量を減らしている。これは砂糖の国内消費量が減退しているためで、砂糖に携わるものには、寂しい限りである。
では、どのくらい減っているかというと、わが国消費のピークは昭和48年、318万トン強あった。当時国民一人当たりの年間消費量が29.18kgあった。
昭和54年の311万トン以降段々減り続け平成5年に250万トンを切り(一人当たりの消費は20kgを切り19.65kgに)今年度は220万トンを下回るまで減っている。(一人当たりの消費は17.1kgに)
この現象には、色々な事が要因となっている。たとえば、異性化糖を代表に色々な甘味料が増えて来た。また、健康維持やダイエットのため砂糖の摂取を控える人が増えて来た。最近では砂糖がたくさん入っている「砂糖調製品」と言われるものが輸入されておりこれらが統計上砂糖の消費に含まれていないなど様々ある。
私は最近これ以上国内の砂糖消費を減らすことに不安がある。国産糖は原料コストが海外より高い。そのため、補助金などで保護している。よって海外の砂糖に比べ割高になっている。しかし、割高が原因で海外からの砂糖輸入が増えて国産の砂糖が減っていったら未来の日本は、本当に大丈夫なのだろうか?
世界の人口は増え続けており、今、食糧危機が懸念されています。遺伝子組み換え食糧などに頼らざるを得ない日が来るのでは?やはり日本は農業を見直し国内自給率を上げないと、本当の安心、安全は守られないのではという不安です。
皆様はいかがお考えになりますか?わたしの考え過ぎであればいいのですが。

砂糖屋けんちゃん

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2006年12月15日

かまくら

先日、地元の回転寿司に行きました。寿司ネタの話でもいいのですが、こんなデザー トがありましたので紹介します。
一見、バニラアイスの山盛りに見えますが、中を見てみると、ほっかほかサツマイモが出てきます!!

Before
kamakura_before.jpg

After
kamakura_after.jpg

冷たさと温かさが絶妙でして、キャラメルソースでさらにおいしさ倍増!! そのデザートの名前は、「鎌倉」でした。

H.A

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2006年12月14日

ディジョンの名物『キール』

12月に入り、忘年会などお酒を飲む機会も多い時期になりました。最近は、居酒屋さんとかでも、カシス系のお酒がすっかり定番になりました。
カシスオレンジ、カシスグレープフルーツ、カシスウーロンなどなど、女性を中心に好まれていますよね。
キール.jpg中でも食前酒の代表格といえば、カシスのリキュールと白ワインでできた『キール』。
私は何度も飲んだことがあるのに、実際のところ、よくわからずに飲んでいました。
先日、フランスのディジョンという街に行き、キールがこの街が発祥だということを知りました。
正式には、ディジョンの名物『クレーム・ド・カシス』を、ブルゴーニュ地方の白ワイン『ブルゴーニュ・アリゴテ』で割ったものを言うのだそうです。その昔、市長だったキール氏が、地元の名産品だったこの2つを、広めるために考案したものだとか。それが今では、世界的に有名になっているからすごいですよね。世界中で飲まれているキールのほとんどが、普通の白ワインで作られていますが、本来はアリゴテ以外のワインで作ったものは本当のキールとは言わないそうです。ちなみに、カシスのリキュールをシャンパンで割ったキールロワイヤルもおいしいですよね。
この時節、皆さま、くれぐれも飲み過ぎにはご注意を~!

michico KAMATA

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2006年12月13日

かゆい思いをしてもやめられない

小さい頃からの好物の1つに「とろろ」があります。
今でも大好きでおそば屋さんにいっても、家でおそばを食べるにしても必ず「とろろ」は欠かせませんし、
あと、ご飯にとろろをかけて食べるのも大好きです。

よく「とろろ」を食べると口の周りが赤くなってかゆくなったりして子供は苦手だったりするのでしょうが、
食べ方がうまかったのか、はたまた相当皮膚が丈夫なのかかぶれた事はほとんどありませんでした。

しかし、先日家で長芋をおろしていたところ、急にはげしいかゆみが手を襲いました!
レモンやお酢をすりこんだりしても全く効果なし。
しばらくはただただ、かゆみに耐えました。

油断は禁物、それ以来は用心して長芋を扱うようにしています。
かゆくなっても、好きなものはやっぱりやめられませんね。

N.T

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2006年12月12日

鯛茶漬け

先日、18年ぶりに博多に行ってきました。博多は4才から12才まで住んでいて、幼少の楽しい思い出が詰まった思い出の地です。今回は子供の頃の思い出は置いといて博多で食べたおいしい料理をご紹介します。

まずは中州の「あまの」という居酒屋で食べた『呼子の活イカ』。
呼子活イカ.jpgきれいに盛り付けられた透き通ったイカの横では足がくねくねと動いていました。コリコリとした食感とねっとりとした甘みがとても印象的で、思い出すとまた食べたくなるほどでした。他にもごまサバだとかいろいろ食べましたがイカが№1でしたね。

次に紹介するのは、タイトルにも書いた『鯛茶漬け』。行ったのは天神にある「よし田」というお店で、昼時ということもあり地元のサラリーマンやOLでとても賑わっていました。「メニューは要りますか?」という店員さんの言葉からも地元の人気店ということが窺えました。
食べ方は、最初はごま醤油の漬けになった鯛の切り身をおかずにご飯を食べて、残りをお茶漬けとして
食べるとのこと。後で聞いたら、鯛の切り身を漬け込む店もあるが「よし田」さんでは出す直前に和えるそうで、なるほどシャキっとしたさわやかな食感がありました。
鯛茶漬け.jpg
「よし田」
福岡市中央区天神1-14-10

Shinjiro Nagai

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2006年12月11日

未来のパティシェは今・・

 ハロウィンのオレンジから一変、11月も終わり12月の中旬も近付く今頃は、街は赤と緑とキラキラのイルミネーションで溢れています。もう、クリスマスですね。
デパートでもケーキ屋さんでも、ベーカリーや果てはコンビニでもクリスマスケーキ商戦に突入です。自分が食べたいパティシェのケーキを予約したり、お付き合いで何個も買うことになったり・・・。
 クリスマスケーキと言えば、小学校低学年の時を思い出します。近所の東京ガスに併設されているお料理教室で「子供・クリスマスケーキ・デコレーション・コンテスト」なるものが開催されました。当時から甘いもの大好き!で、年齢的にもお菓子作りに目覚めるお年頃。申し込み〆切はとっくに過ぎていたのに、かなりムリ無理に強引に参加しました(苦笑)。
会場には、フワフワのスポンジ(子供にはフワフワスポンジは難しいのと、時間短縮、高温のオーブンが危険だから?予め焼いてありました)、真っ白な生クリーム、卵色のカスタード、子供用に甘―いチョコレートクリーム、イチゴ・キウイ・バナナ・オレンジ・パイン、胡桃などのナッツ類、サンタやトナカイ・アラザンなどの飾り類が用意してあり・・・まるでケーキ屋さんになったみたいです。参加人数50人+1(私)。制限時間は40分。いざ決戦!デコレーションのデザインを考えて、考えて、色鉛筆で描いて、描いて・・・。構想10分、製作30分の力作が出来上がりました!コンテスト結果発表は、1・2・3位と順位形式ではなく、「~で賞」が3人の狭き門。参加自体が強引で悪印象だから入賞はダメだろうと諦めていたら、なんと!☆いちばん・キラキラしているで賞☆に見事輝きました。
賞品はお持ち帰りのケーキとケーキと写った額入りポラロイド写真、ランチボックス・水筒・エプロン・お菓子製作道具・ケーキのレシピ本・ミックス粉等等抱えきれないほど。寒風吹きすさぶ帰り道、お星様に「絶対ケーキ屋さんになります!」と誓うのでした。
あれから幾年月、かつて未来のパティシェを約束されて?いたはずの私は、パティシエの皆様に良いお砂糖・材料をご紹介する杉山商事に勤めているのでありました。

R.K

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2006年12月08日

前回のひとこと日記でキンモクセイの香りで秋の訪れを感じることを書きましたが、この時期、秋の深まりを感じるのが柿の木です。私の住んでいる所がそうなのか、近所にたくさんの柿の木があり、果物の中ではもっとも身近な存在です。ただ柿って他の果物にくらべるとなにか地味な感じがしませんか?“果物の名前を五つ言ってください”との質問にも恐らく柿をその五つに入れる人は少ないと思います。そんな少し地味な柿ですが、これからの時期には無くてはならない果物だと思いますよ!その理由は柿の栄養成分です。ビタミンCはレモンやイチゴと比べても決して負けてないそうで、風邪の予防に効果あり、更にビタミンCとタンニンが血液中のアルコール分を外へ排出してくれるそうで、忘年会とかでお酒を飲む機会も増えるこの時期、柿をつまみながらお酒を飲むと二日酔いになり難いそうですよ!ただ食べ過ぎると便秘にもなりやすいそうです。
そして、知らない人も多いと思いますが、柿って“国果”なんですよね!
国歌“君が代” 国花“さくら”は誰でも知ってますがね!

K..T(♂)

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2006年12月07日

冬の鴨川

今年は紅葉狩りもままならぬ、季節も冬に変わり、なんとなく物足りず・・
そこで、近県の「今からでも遅くない紅葉スポット」を検索。今回は夫がチョイスしたコースをドライブすることに、先日の日曜に出かけて参りました。
アクアラインで千葉に渡り、まずは亀山湖。湖にかかる木々は三色に色ずいて見ごろを迎えています。ここはボートに乗って紅葉を楽しむとよいそうです。
じねんじょが名物の亀山湖周辺ではどの販売所もじねんじょだらけ、そこで一本購入。
今では天然のじねんじょはほとんどないそうです。
先を急いで養老渓谷に、川沿いの石灰岩の壁から生え、しなだる木々が赤く染まり渓谷沿いに見事に紅葉していました。
途中、清澄寺へ立ち寄り1200年の歴史のこのお寺の御神木に樹齢千年と言われている千年杉なる大樹があり、太さ14メートルの大杉は迫力満点でパワーをいただけた気がします。
そして冬の太平洋、鴨川へ下りました。北風が冷たかったこの日は海辺にいるのはサーファーのみ、水平線がくっきり見えて雄大な景観に癒されます。
待ちに待った遅めの昼食、地魚料理屋で一息つくことに・・・
カサゴの煮魚は大ぶりなわりに身がしまり煮汁とからんで最高!あわびの貝がらに練りもった、さんがは山盛りでアツアツ、お刺身類はコリコリです。マグロ以外は何でも採れる黒潮房総!なんといっても魚の美味しさは格別でした。
なかなか千葉へ行楽に出かけることはなかったのですが、山の幸、海の幸と以外と楽しめました。
帰りに寝ていたら海ほたるにて「月を見よう、」と起こされて、震えながらデッキへ出てみれば、そこには、まん丸のお月様・・

林 ヤスミ

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2006年12月06日

台湾へ行きました。

台湾に行ってまいりました。勿論仕事です。気温は20℃くらいでした。暑くも無く寒くも無くといったところでしたが。
台北のカルフールに行きましたが、食用ガエルが売ってましたよ。びっくりしました。チャレンジしようと思いましたがやめました。
IMG_カエル_01.jpg
台湾ビールは旨かったです。グリーン色の瓶に入っており、日本のビールよりライトな感じですね。兎に角安いです。コンビニもたくさんあり、一番多いのがセブンイレブン、2位ファミリーマート(「全家便利商店」と表示されてました。当たり前か)3位以下は台湾資本のコンビニです。人口2278.5万人(06.2月外務省データ)に対して1万店強あるらしいです。まだまだ増える予定らしいです。ちなみに台湾はスクーターが、そこいら中走っており、朝なんて道路中スクーターだらけです。ちなみに台湾では2100万台はあるとのこと。つまり一人一台ですね。
台湾の方々は日本人にとても優しく親切でしたね。良いところでした。食べ物は美味しいし。また行き台湾です。台湾万歳。

石田 照治

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2006年12月05日

食べ過ぎにはご注意下さい。

12月です。師走です。忘年会・クリスマス・年越し…とイベントの多い月に突入しましたね♪季節が季節なだけにバタバタそわそわ。ついついお財布のヒモが緩みがち~…(苦笑)またこの時期は暖かい鍋料理が美味しいですね。水炊き・寄せ鍋・おでん・すき焼き・しゃぶしゃぶ・ちゃんこ鍋…あぁ、コレ書いてたら食べたくなってきました(笑)最近の我が家の水炊きには『水菜』がこれでもかっ!と言わんばかりに大量に入ります。何故かと言うと私があればある分だけ平らげるから(笑)よく親に「アンタ一人で全部で食べる気!?」と怒られますが、そんな事は気にしません。だって美味しいんだもの♪その他、白菜や長葱、キノコ類に豆腐等をよく食べるようになりました。何故だろう、肉好きなのに(笑)ヘルシー志向になったわけではないのに野菜や豆腐がやたらと美味しいです。身体が欲しがっているのでしょうか?(笑)水菜はビタミンA・Cやカロチン・カリウム等が豊富だそうで、季節柄、風邪や肌荒れの予防に良いらしいです。何だ、たくさん食べて正解じゃない!…って、人の分まで食べるのはどうなの、自分…。

Mちゃん

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2006年12月04日

うさぎPART2

9月の日記で紹介しました、うさぎの“クローバー”こんなになりました。
rabbit.jpg

家の中はこんなにされました。
核家族化や高齢化が進みペットを飼う人が増えてきていますね。うちでは犬、うさぎ、金魚の餌で年間2万円位を消費していますが、ペットフードの市場規模は2400億円程のようです。小型犬などの流行もあり、数は増加している割には金額は増えていないようです。かわいいだけでペットを飼うのはやめましょう!
M.T.

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2006年12月01日

美味しい豆

 今年も残すところ1ヶ月となりアッという間の一年でした。
 12月になると、毎年のことですが御節に入れる料理が気になります。仕事柄、御節に付き物の黒豆は、小生が煮ることにしています。出来はともかくとしてこれを仕上げて初めて一年が終わったと実感する昨今です。
 黒豆の煮方については、関東風と関西風では、煮方も味付けも違うのですが、どちらも試した結果、最近では、関東風に落ち着いています。
 仕事納めの翌日は、掃除もせずに黒豆作りに時間を掛けています。
 今年は29日が仕事納めなので、家に帰って一晩黒豆を水で戻し、翌日、つけ汁ごと火にかけ、アクを取ります。
 落し蓋をし、弱火でコトコト煮ますが、豆が煮汁から出ないよう数回差し水を忘れずに。時間にして1時間以上でしょうか。 指ではさんでつぶれるくらいになるまで煮て、ようやく砂糖の出番です。
 砂糖を加えたら、10~15分ほど煮て、隠し味に醤油を加えるのが我が家流。
 関西風も出来上がりが綺麗でいいのですが、砂糖を加える代わりに、蜜を作って漬け込む手間が、短気な小生には向かないのかもしれません。
 関東風に仕上げると、場合によっては、シワ豆になる可能性もありますが、黒豆特有の香りが残り、しっとりした味と、確かな歯ごたえになります。
 年末最後のお仕事でもありますが、ここには密かな楽しみもあるのです。実は、黒豆を煮ながら、小生は、片手にお玉、片手にお猪口を持ち、煮汁を味見と称して、可也の量を飲んでいるのです。ポリフェノールいっぱいの黒豆のエキスは、翌年の小生の健康維持に役立っているのかもしれません。
 料理上手な方には、黒豆作りなど当たり前な事かもしれませんが、忙しく働いている家族が多い中、翌年も豆?に働けるように今年も黒豆作りに精を出す小生でもあります。

T・Y

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