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先月の10月30日に川崎でハロウィンパレードがありましたので、子供を仮装させて参加(私は見物)してきました。うちの男の子はミイラ(大怪我した子供みたいでしたが)に、女の子は魔女の宅急便のキキに仮装させました。家内は衣装を作ったり、子供達に配るお菓子を包装したりで一週間くらい夜なべをしてました。
日本ではハロウィンはあまり馴染みがないので知られていませんが、11月1日の万聖節(日本でいうお盆みたいなものらしい)の前夜祭にあたる行事のことで、亡くなった人がこの日はよみがえると考えられているそうです。仮装するのは悪霊がその姿を見て逃げるようにするためだということです。うちの悪霊ミイラはといえば私達と歩かずに、“HG”に仮装した人について行ってしまう始末で・・・・トホホホホ。

本場の米国では子供が一軒一軒家をまわり“Trick or treat!”何かくれないといたずらするぞと言って、お菓子をもらいます。
米国ではこの日のキャンディーの売上は年間売上の数パーセント(細かい数字忘れました)に達するそうです。日本のバレンタインDAYのチョコレートと同じ感覚ですね。
今、うちの近所でそんな風に言って歩いたら“やれるもんなら、やってみろ”と言われるか、殴られるかのどちらかでしょうけど。

日本でハロウィンの習慣が定着するのは難しいでしょうけど、米国のハロウィン商戦(変装用の衣装やキャンディー、パーティなど)の市場規模は31億ドルもあるそうです。日本でももっとイベントなどで盛り上げて大きな市場になればいいですね。米国の3割・・・いやいやそのまた半分でも500億円。
Happy Halloween!

M.Tohyama

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