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 最近パスタに嵌まってます。
 仕事柄、取引先から色々な種類のパスタの注文を受けるのですが、実際自分では使った(作った?)事もなく、取引先の言われるまま納品していたこともあり、どのパスタが、どんな料理に使われ、味に変化が表れるのか深く考えてもみなかったのですが、今年に入ってから、パスタを作り比べることにしたのです。
 難しいものですね。奥が深いというのか、パスタの種類は、名前こそ知っていますが、使い分け次第で料理そのものまで変わるものなのですね。確かに、ラーメンなどを見ても、ストレート麺が良いとか、縮れ麺が良いとか、細麺、太麺ets・・・
 スパゲッティも、我が家にあったものは、1.6mmのきわめて標準的なものしかありませんでしたが、今では、1.4mm~1.9mmまで3種類(本当はもう少し色々な太さがあるのですが、とりあえず)。他に、カッペリーニ(バミセリとも呼ばれますが)フェトチーネの用意があります。
 カッペリーニは、素麺みたいな細いパスタですが、サラダには、1.6mmのパスタよりサラダの味が生かされる気がしますし、ミートソースや、クリームソースには、フェトチーネや太目の1.9mmくらいのパスタが合うようです。小生、カルボナーラが好きで、よく作ってもらうのですが、太目のパスタの方が、ソースの味を引き立てるように思います。
 料理好きな人には、こんな事当たり前なのでしょうが、小生にとっては、大発見です。
 まだ、パスタだけですが、ショートパスタ(マカロニ類)にまで範囲を広げると、在庫が置ききれなくなりそうなので、ショートパスタは諦めました。
次はソースも・・と考えましたが、休日だけでは、とても足りそうにありませんので、ソースは女房に譲ることにして、和風味は、何に合うのかが、今の課題です。ご存知の方、教えて下さい。

柳谷 健雄

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