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先日自宅で晩酌しながらボ~っとテレビを観ているとホワイトデーのキャンディのことを放映していました。内容は、ドロップタイプ(ハートキャンディ)とキャラメルタイプ(ソフトキャンディ)の違いについてでした。違いは飴の水分量が関係していてハードタイプが水分大目、ソフトタイプが水分少な目(水分の%も表示されていましたが忘れました)でこれは飴を作る時の温度により違ってくるとの説明でした。
実は砂糖は煮詰める温度によって水分量が違ってきたり褐変が起こることのより、色々なものに変化します。それではどの温度で煮詰めると何に変化するのかと言うと?
107~115℃だとフォンダン(パンなどの上に白くトロッと掛けてある甘いあれです)、115~121℃だとキャラメル、145℃だとドロップ、165℃だとべっ甲あめ、165~180℃だとカラメルソース、190℃だとカラメルと様々です。
これらは皆砂糖を煮詰める温度により違ったものになります。砂糖って色んなものに活躍している不思議で便利で意外なものでしょ!

砂糖屋ケンちゃん

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