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今回私が紹介するお店は鶴見にあるおそば屋さん「登茂吉」さんです。駅から徒歩15分、バスだと向井町1丁目下車となります。交通の便は若干悪いのですが、私のそば好きが始まった原点のお店です。今年で創業30年。元は牛乳屋さんだったとのことで、地元密着で営業しているのですが、最近では、テレビで紹介されたり、雑誌で神奈川県NO1と紹介されたりした関係で常に混んでおります。

そんな中でもずっと変わらない味と接客。特にそば湯が出るタイミングは、食べ終える直前。いつ行っても。色々なおそば屋さんを渡り歩き、最終的に戻ってきてしまいました。せいろは昔から石臼挽きの星付き。つゆは濃い目のバランスの良い味。慣れた味は体に染みついてます。

つまみが少ない為、酒飲みには若干不便ですが、つまみのメニューであるのが、この「鴨焼き」です。

単価1,500円と高めですが、一切れが非常に分厚く、それが6切れミディアムに焼き上がり、照り焼き風。付け合せの葱、獅子唐がついており、鬼おろしの大根にタレを浸して上に乗せ豪快に食します。鴨の油と大根おろしの絶妙のハーモニー。口の中には至福の時が広がります。
先日友人6人と店を訪問。最初はそば屋で飲むなんてオヤジ化してると言われたのですが、言ってた全員が謝罪して帰りました。ぜひ、一度訪問してみてください。

 

E.K

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