社員ブログ

2025.12

今回私が紹介するお店は鶴見にあるおそば屋さん「登茂吉」さんです。駅から徒歩15分、バスだと向井町1丁目下車となります。交通の便は若干悪いのですが、私のそば好きが始まった原点のお店です。今年で創業30年。元は牛乳屋さんだったとのことで、地元密着で営業しているのですが、最近では、テレビで紹介されたり、雑誌で神奈川県NO1と紹介されたりした関係で常に混んでおります。

そんな中でもずっと変わらない味と接客。特にそば湯が出るタイミングは、食べ終える直前。いつ行っても。色々なおそば屋さんを渡り歩き、最終的に戻ってきてしまいました。せいろは昔から石臼挽きの星付き。つゆは濃い目のバランスの良い味。慣れた味は体に染みついてます。

つまみが少ない為、酒飲みには若干不便ですが、つまみのメニューであるのが、この「鴨焼き」です。

単価1,500円と高めですが、一切れが非常に分厚く、それが6切れミディアムに焼き上がり、照り焼き風。付け合せの葱、獅子唐がついており、鬼おろしの大根にタレを浸して上に乗せ豪快に食します。鴨の油と大根おろしの絶妙のハーモニー。口の中には至福の時が広がります。
先日友人6人と店を訪問。最初はそば屋で飲むなんてオヤジ化してると言われたのですが、言ってた全員が謝罪して帰りました。ぜひ、一度訪問してみてください。

 

E.K

とらや パリ祭

2010.10.25 UPDATE

羊羹の老舗中の老舗『とらや』は、フランスのパリにもお店があります。そのパリ店が30周年を迎えるにあたり、『とらやパリ祭』が開催されました。フランス好きの私にはたまらないキーワードがいっぱいで、思わず狂喜乱舞してしまいました。見慣れないカタカナばかりの文章になってしまいますが、今回はあまり解説なしで、私の興奮をそのまま書きたいと思います。
まずは、フランスの素材を取り入れた和菓子。和栗と洋栗をあわせた、『とらやモンブラン』、シードル風味の寒天菓子『ルーブルの光・黄』、ゲランド産の塩を使ったお饅頭『ゲランドのめぐみ』など、和菓子が見事にフランスと融合しています。金太郎飴のように、切り口にエッフェル塔や凱旋門が浮かび上がる羊羹『エッフェル塔の夕暮れ』は、見た目にもなんともおしゃれ。

フランスのコンフィズリーを和風にアレンジした発想もステキです。パート ド フリュイをイメージした『カレ ド 羊羹』、ワインのコルク型のチョコレート菓子ブッションを餡子で作ってしまった『餡ブッション』、チョコレートとラムの風味の羊羹をあわせた『羊羹 au ショコラ』など形やネーミングまでフレンチテイスト。
羊羹や餡子をフレンチ風に食べるなんておしゃれだと思いませんか???また、Sadaharu AOKI PARIS とコラボした『カレ オ マロン』は和栗のペーストとサブレがマッチしていて、洋菓子でもなく和菓子でもない不思議な感じ。カフェでは、パリの老舗ブーランジェリー「ポワラーヌ」とコラボしたランチメニューもいろいろやっています。
とにかく、百聞は一見(食)にしかず!是非とも食して、パリの中の日本を感じてください。和菓子好きもフランス好きも、新感覚のスイーツに出会えることでしょう!
最後に、全部食べたいけど全部は買えなくて、お店で散々迷っていた私に、いろいろ説明してくれたお店の方、親切にしていただいてありがとうございました。

 

michico KAMATA

杉山商事の社員になって6年半経ちました。今月末で、引越し&子育て等の理由で会社を去る身です。

皆さん仕事を持たれたら誰でもそうだと思いますが、職場を離れて一歩外へ出ても仕事に関連するものを目にしたりするとついつい気になったり心に留めておいたりするようになるのではないでしょうか。
私も我が社に入社してからは、外食などでスティックシュガーやガムシロがあると"どこのだろ?"とつい確認してしまったり、お得意先や取引先の商品がヒットしたり見かけたりすると直接関係はなくても嬉しい気持ちになります。

お砂糖や小麦粉、雑穀など誰もが知っている原材料を取り扱う我が社ですが、価格の決め方や取引きも歴史がある分奥が深く思っていたよりも初めて知ったことが沢山ある職場でした。また、このブログのおかげで(?笑)普段から食について気にかける習慣もついたような気がします。
 
今後も身近な食材たちを手にするたびに会社の人たちの顔を思い出したり、職場で学んだことを子供に話したりして食と楽しく向き合っていきたいです♪

Mioko.W♪

お砂糖の値上がり

2010.10.21 UPDATE

日経新聞にお砂糖の相場が掲載されていて我々は商売の指標として使っている。その相場が先週13日の掲載で6円値上がりしている。昨今世界レベルで砂糖を見たら、中国やインドなどの旺盛な消費の伸びで需要が供給を上回り特に日本などの東アジアでは砂糖の原料(粗糖)が逼迫して国際相場が高騰している。なんてあまりピンとこないし、イメージが湧く人はどれほどいるのでしょうか?
それはそうと、いったいみなさんの砂糖のイメージとはどんなものなんでしょうか?「いつもスーパーで特売をしている」「ダイエットをするときの敵で肥満の素」などですかね?
ところで、わが国では砂糖は生活に欠かすことの出来ない必要物資と捉えられ、国内の砂糖消費量の約40%を国産糖(北海道のてんさい糖と沖縄・奄美のさとうきびから作る砂糖)が担っている。またその国産糖を安定的に生産、供給する為に法制度で守られており、砂糖の価格の一部にはそれらを維持する為に負担する調整金が含まれていることを知っている人はどのくらいいるでしょうか?

ちなみに我が家の高校生と中学生の息子に聞いてみましたが全く知らない(そんなことどうでもいい)とのこと。
砂糖のイメージを聞いたところ「食べると幸せを感じる」と言っていた。少し救われた気持ちになった砂糖屋けんちゃんでした。

 

砂糖屋けんちゃん
 

お菓子作りに挑戦

2010.10.20 UPDATE

先日、我が家にオーブンレンジがやってきました。娘も三歳になり、私がやる事に興味を示すようになってきたので、一緒にお菓子を作ってみようかなと思い、購入にいたりました。
とりあえず手始めにクッキーを作ってみました。娘は粘土のようで楽しかったらしく、次々と型を抜いてくれました。

私が以前実家で使っていたオーブンは相当古かったせいか、全ての設定が簡単にできるようになっていて驚きました。ちなみに今回購入したオーブンレンジ、回転皿がついてないので大きいものを温めるときもぶつかることなく大変便利です。 

 

 

クッキーのできばえも中々のものでした。娘も大満足で沢山食べていました。
次回はパウンドケーキに挑戦しようと思います!!

 

N.A

 

久々に行きました。

2010.10.19 UPDATE

辛いもの・ラーメン好きの私にとっては最高のお店、蒙古タンメン「中本」!!上板橋の本店に行きました。久しぶりだったので、最上級に辛い「北極ラーメン」は控えて、「蒙古タンメン」を注文しました、胃がビックリするかと思いまして・・・。

注文し、待っている間、お店の中は冷房が効き過ぎていて、寒いくらいです。しかし、食べてる皆さんは汗だくです。

私も食べ始めたら、すぐに汗だく!!辛~いけどなんとも言えないうまさ。野菜を煮込んだスープと辛い麻婆豆腐を太麺に絡ませながら食べる。
辛いだけではない、この旨みあるスープをすべて完食し、大満足でした。

 

H.A

千葉方面に営業に行った帰りに京葉道の幕張パーキングエリアに何年かぶりに寄りました。建物が新しくなっており、昔の汚かったイメージは全くなく、まずその事に驚きました。
小腹が減ったので、何か食べる物がないか物色していると、建物の中央部にフードコートがあり、全部で6業態の店が並んでいました。

その中で"宝醤軒"という店があり、下総醤油を売りにしたラーメン店でした。そのメニューの中でとても引かれたのが「"あさり"潮浜らーめん」。思わず頼んでしまいました。ラーメンが出てきてびっくりしたのですが、そのどんぶり一杯に殻付のあさりとあおさがびっしりとのっていて、その殻にはすべてあさりが付いていて、あさりの数を数えたら24個ものっていました。

そのスープを一口啜ったら、塩をベースにあさりの出汁が効いていて、またあおさの香りもその出汁とすごくマッチしていました。
今までのパーキングエリアのラーメンといえば、出来合いのスープをお湯でといだ様な味気ないものでしたが、本当にパーキングエリアで食べているのか疑うほどに美味かったです。
今度行かれる事があったら是非ともご賞味下さい。

 

T.Y(2号)

夏の忘れもの

2010.10.15 UPDATE

この前の日曜日に、いつもの如く家内の実家である長瀞に行ってきました。

今回の目的はイモ掘りだったのですが、その前に庭の片隅に直径7cmぐらいの可愛い「夏の忘れもの」がありました。

すいか

子供たちが夏に飛ばしたスイカの種が芽を出した様で、実がなったのでワラを敷いたそうです。

たぶん食べることが出来るまでには成長しないと思いますが、次に行くのが楽しみです。

肝心のサツマイモはというと、雨が少なく猛暑だった影響か例年と比べ葉もあまり茂っておらず1/10以下の出来といった感じでした。

 

ザクロ

山々が紅葉で色づくまでにはもう少し時間がかかりそうでしたが、ザクロなど秋の味覚で秋を感じることができました。

Shinjiro Nagai

カーボローディング

2010.10.14 UPDATE

先日、八王子ロードレース(10km)に出場してきました。
過去に膝をケガして以来2~3km走ると必ず痛むようになってしまい、長距離のランニングはもう厳しいのかなと思っていたのですが、トレイルランニングの選手に「トレーニングで必ず治せる」とアドバイスをいただき、少しずつ走り始めたところ大分距離も走れるようになってきた為、目標を東京マラソンに設定。今回はそれに向けてまずは10kmに挑戦しました。

レースの数日前になってふとカーボローディングをしてみようと思い実践してみました。カーボローディングとは、レースや試合の前に身体に炭水化物を詰め込み、エネルギー源を貯えること。炭水化物は消化吸収されたのち、肝臓と筋肉にグリコーゲンという形で貯えられ運動時のエネルギー源となります。
レース2日前のお昼につけ麺を食べに行ったことをきっかけに、その際大盛を注文し、そこから私の高糖質食生活がスタートしました。その日の夕食は普段のごはんに加えパスタ、さらにパンを詰め込みました。翌日も朝昼晩すべてうどんやパスタを中心に2~3人前食べました。

その結果、レース当日にはそれまでより体重が約1.5kg増えました。カーボローディングを行うと体内の水分が増える為、体重が増加、体脂肪率は減少するそうです。今回体脂肪率は計っていませんが、ひとまず成功したようです。

あとは当日の調整です。レース約3時間前にやはり炭水化物中心の食事を済ませ、1時間前に軽食としておにぎり1個。ここまでは順調でした。あとはスタートまでの間、こまめに水分補給をするのですが、ここで痛恨の調整ミスです。直前の緊張感もあってか水分を取りすぎたようです。スタートから5分でわき腹が痛くなり、早くも苦痛に耐えながらの展開に。そしてなぜかスタートからわずか2kmの地点に給水ポイントがあります。すでに水分過多でまだまだ給水の必要などないのに、ランナーっぽく給水してみたいという思いからドリンクを手に取ってしまいました。すると慣れない給水で見事にむせこみわき腹がさらに痛くなってしまいました。おまけに朝までの雨が嘘のような日差しが容赦なく降り注ぎ余計に体力を奪っていきます。

それでもなんとか普段のトレーニング時よりは速いペースで完走することができました。

苦しいレースだったにも拘らず、翌日にダルさや身体のハリがほとんどなかったのはスポーツサプリメントZENを飲んでおいたおかげでしょうか。
次回は11/27の東京マスターズロード選手権(ハーフ)に挑戦です。

 

田中宏明

やみつきの味

2010.10.13 UPDATE

先日、ある洋食屋に行ってきました。学生時代によく通った小さなお店です。そのお店は変わっていて、こんな「掟」が店内に掲示されています。
 
3つ目にあるように、複数人で行った場合、みな同じものを頼まなければいけないのです!おじさんがたった一人でやっているお店なので、仕方ないのですが。昔4~5人で行った時、試しにそれぞれが好きなものを頼んでみたら、怒られました。 
そのお店のカルボナーラが大好きで、今回も注文しました。ボリュームがあって、焼きそばのようなスパゲッティです。決して美味しいごちそうなわけではないのですが、美味しいんです。くせになる味、と言うんでしょうか。

昔と変わらない味で懐かしかったです。
皆さんにも、そんな「やみつきの味」ありますか。
 
TK

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