社員ブログ

2025.12

最近のハマりもの

2005.05.27 UPDATE

色々な果物で・・・♪

家には常時なんらかの果物があるのですが、今までほとんど手をつけたことがありませんでした。しかし、気まぐれでバナナジュースを作ったことから最近フルーツジュースに凝ってしまいました。
作り方は、好みのフルーツ+牛乳+砂糖(少々)をミキサーにかけるだけという皆さんもご存知の通りです。
バナナは定番でよく飲みますが、そのほかに私がハマッているのがゴールデンキウイジュースとアップルマンゴージュースです。ゴールデンキウイと言うのは、実が黄色く生で食べても普通のキウイと違って全く酸味がありません。アップルマンゴーは名前の通り皮が赤く見た目がリンゴに似ていて、実の色も味も普通のフィリピンマンゴーと違って濃くこちらも、とっても甘くて酸味はありません。私が果物の酸味が苦手なのもありますが、そうでなくても、飲み比べてみてジュースにしたときの味が普通キウイ、マンゴーより断然美味しかったので種類にこだわって作ってみて下さい!(少々、値段は張りますが・・・)
なかなか果物を取らない方、そのまま食べるのに飽きた方、ジュースにすることによって牛乳のカルシウムも摂れるのでぜひ☆

横田 しのぶ

豆知識

2005.05.26 UPDATE

味噌の連載シリーズですが、今回熟成中でありまして、特別報告することがございません。次回には味噌を使った料理など紹介できると思いますので、その際にまたご報告致します。

さて今回は小豆の話を致します。あずきの名の由来は「あ」は赤い色、「ずき」は溶けるという意味があり、赤くて早く煮えるから「あずき」となったという説があります。
小豆の中には普通小豆と大納言小豆に大別できます。
大納言の名の由来は大納言小豆が皮が硬く、煮ても腹割れしないことから、切腹しない習慣を持つ「公家の大納言」からの由来だそうです。
今でこそ小豆は和菓子に使う「餡」に使われることが多いのですがもともと小豆粥のように薬として使われていた小豆。
読んで頂いた方の中で、新しい小豆の料理方法をお持ちの方がございましたら、ご連絡下さい。

菊池 栄二

気分は南国・・・

2005.05.25 UPDATE

5月も終わりに近づき、そろそろ夏休みの旅行の計画を立て始める人もいるのではないでしょうか。
そんな私も東南アジア(特にインドネシア)が好きなので、旅行のパンフレットを見ては今年はどこか行きたいな~と思いながらも、ため息で打ち消してます(苦笑)
そんなときは大体東南アジア系レストランに行くか、自宅で簡単な東南アジア料理を作って楽しんでいます。
最近のヒット作はコレ!!

○かんたんガバオ御飯(鶏ひき肉とバジル炒めごはん)

〔用意するもの〕
・鶏挽肉
・テンメンジャン
・バジルの葉
・卵(人数分)
・ごはん(人数分)
〔作り方〕
①挽肉を炒め、テンメンジャン(適量)を加えて挽肉になじませる。
②火を止めたらバジルの葉っぱをたっぷり入れてサッと混ぜる。
③別のフライパンで半熟目玉焼きを作る。
④あたたかいごはんの上に挽肉、目玉焼きの順で乗せ、スプーンでぐちゃぐちゃにチャンプルして(混ぜて)食べてください。

料理好きの友達が作ってくれたレシピです。
タイではバジルの葉っぱをガバオ(krapaw)と呼び、この料理の名前になっています。
出来れば器は白くて大きなプレートか、ガラスのプレートに盛り、藤で編んだテーグルクロスを敷き、飲み物はガラスのコップを使ってください。
(東南アジアの屋台では熱い紅茶もガラスのコップで飲みます)
スプーンとフォークを両方上手に使って食べてください。

最後に、お酒も・・という方はタイの「シンハービール」など外国ビールにしてみてくださいね♪

喜納 麻子

食事のリズム

2005.05.23 UPDATE

残業は太る!?

 人によって様々な食事の習慣があると思います。三食キッチリとる人、朝は取らないまたはジュースのみの人、夜は外食が多い人など。
私は比較的三食を決まった時間にしっかりとるタイプで、あまり体重の変動も少ない方なのですが、この3月4月は残業が多かったせいか太ってしまいました。一日の摂取量は決して多くない、むしろ、少なかったにも関わらず太ってしまったのは、
①帰宅時間が遅くなる=夕食が遅くなる
②運動不足になる(疲れで運動する気になれない)
③甘いものを欲する
=間食がふえる、などの原因が考えられます。
現に、5月になって残業が減り、生活のリズムが元にもどるにつれ、体重も元に戻ってきました。
 ダイエットはついつい口にする食べ物のカロリーや一日の食事の量に気を取られがちですが、大事なのは食事の時間と生活のリズムを整える事にあると私は思います。そして、残業をしないこと、これに尽きます。

M.Tohma

最近の学校給食

2005.05.20 UPDATE

先日、家族でファミリーレストランにて食事をした時の事。
子供(小学校5年生と2年生)がライス(白いご飯)でなく「サフランライスにする」という、(当然我家ではサフランライスなど食べさせたことが無いので)「おまえサフランライスって知ってるの?色が黄色いからチャーハンと間違えてない?」ところが、「食べたことあるから知ってるよ」と上の子も下の子も言います。怪しいと思いながら「どこで食べたの?」と聞くと二人そろって「給食に出るよ」・・最近の給食ってどんなものが出るんだろう?そこで5月の献立表を見てびっくり!だいぶ自分の時代とは変わっているとは思っていたがここまで・・ちょっと紹介します。
ハンバーグ照り焼きソースにフライドポテト、スパゲティートマトソースや、チリコンカーン。また焼肉にナムルと韓国のりや、ロールパンにソース焼きそば、カレーの日はナンが出たり、バンズパンにコロッケ、組み合わせが非常にユニークと言うか良く出来てます。また、ごはんは五目寿司や麦ごはん、胚芽ごはん。パンはココア食パン、チーズパン、ロールパン、黒パン、ぶどうパン、胚芽食パン、揚げパンと様々。デザートはいちごヨーグルトやアイスクリーム、蜜豆、メロンなど。バリエーションが多くアキが来ない。
ちなみに昔自分の給食によく出た「鯨の竜田揚げ」なんてもう食べれないんだろうな?と思って聞いてみたら「たまに出るよ」との事。二度びっくり!!おいしく健康的な給食で安心しましたが、ちょっと悔しい気持ちになるのはどの年代の人からだろう?

飯島 賢一

青汁飲めます!?

2005.05.19 UPDATE

みなさんは、青汁を飲んだことがありますか?発売当初は、ただただ苦く、かなり飲みにくいものではなかったでしょうか。最近の青汁は、いろんな野菜がブレンドされているみたく、とても飲みやすいものになっています。

なぜ、それが分かったかと言いますと・・・、実は先日、友人の結婚式があり、幹事を頼まれ二次会での催し物を考えていたとき、青汁を男女ペアで飲む”ストロー早飲み大会”をやろうと思いつきました。この時点で、私はまだ青汁は、苦く、飲みにくいものと思っていました。

しかし・・・、二次会当日、準備中試しに一杯作って飲んでみましたら、なんとまあ、青臭さはあるものの、なかなかおいしく、簡単に飲めてしまい感動すらおぼえました!?でも、”ストロー早飲み大会”をやるにあたり、おいしかったら何の意味もありません、感動していた私にもう一人の幹事が、なにかブレンドして、飲みにくくしなければ・・と、時間も無くあせってました。お店の店長に、なにかないかとお願いし、レモン酢・黒酢やお酒・ジュースなど色々チョイスしてもらいましたが、ブレンドするにつれ、どんどん味がよく、青汁の青臭さが取れ、おいしくなってしまいます。店長には、料理教室じゃないんだから・・と突っ込まれました。

結局、”ストロー早飲み大会”での飲み物は、青汁・トマトジュース・レモン酢・水をブレンドしたものになり、ようやく飲みにくい物が出来上がり、みなさんつらそうにストローで飲んでました。

お勧めは出来ませんが、レシピを紹介します。
青汁(粉末)   大さじ5杯
トマトジュース 100ccぐらい
レモン酢     20ccぐらい
水         20ccぐらい
すべて目分量です。

ちなみに、どんどんおいしくなってしまった飲み物のレシピは・・・・、覚えてません。

秋年宏之

根セロリと人参のサラダ
28960035_01.jpgセロリと人参が苦手な私が、フランスに行ったら必ず食べたいと思うくらい、はまってしまったのが、根セロリのサラダ(サラド・ド・セルリ・ラーヴ)と人参のサラダ(サラド・ド・キャロット・ラぺ)。
この2つのサラダは、フランスでは、スーパーやお惣菜屋さんでよく見かけるお惣菜サラダの定番です。
サラド・ド・セルリ・ラーヴは、根セロリ(芋セロリ・セロリアックともいう)を千切りにして、レモンとマスタードを加えたマヨネーズで和えただけのシンプルなもの。日本で一般的に食べられているセロリと比べて癖がなく、大根やジャガイモに似ています。根セロリはフランスでは一般的な野菜ですが、残念なことに日本では、長野県の一部でしか栽培されていないそうで、ほぼ輸入品。その為、高級スーパーでしか置いていない上に、1個1200円~1500円と少々お高めです。
サラド・ド・キャロット・ラぺは千切りした人参に、にんにく、オリーブオイル、レモン汁を和えたもの。(お好みで、レーズンを入れたり、蜂蜜や胡椒を加えたりすることもあります。)人参臭さがなく、さっぱりと食べることができます。
セロリと人参なのに、まるで別の食べ物に感じるくらいおいしいです。機会があったらぜひお試しください。

鎌田 未知子

「いり番茶」

2005.05.17 UPDATE

ここ数年、お茶を好んで日常的に飲むようになりました。
お茶にも煎茶やほうじ茶など色々種類がありますが、先日、お茶好きの友人から一保堂の「いり番茶」を教えてもらいました。

「いり番茶」はほうじ茶の味に更に鉄っぽい風味を加えた独特の味わいがあり、ちょっとくせがあるので、最初口にした時は「?」と感じるのですがこれが不思議。飲めば飲むほどそのくせのある味にはまっていくのです。
見た目も普通のお茶とはちょっと違い葉がバサバサとしていてかさがあります。

元々は京都の町なかの方だけに古くから親しまれていて一保堂さんでもずっと京都本店以外では取扱っていなかったようです。
しかしここ数年「いり番茶」ファンが京都以外でも徐々に増えてきて、京都本店以外でも少しずつ取扱いも始めた所、ますます人気が高まりそれに見合うだけの良質な茶葉の確保がとても難しくなってしまったそうです。
結果、取扱い店舗を削減、販売数量も大幅に減少。
とても残念!
しばらくの間はわずか家に残っている「いり番茶」を大事にのんでいきます・・・

本間 典子

今回は原料となる穀物生産者の立場になって考えてみました。
生産者の方々との会話に良く出てくる話の中に、名自身が栽培した作物の行方を知らない事が有ります。昨今の消費者側のトレーサビリティについては、既知の事実として久しいのですがいざ、生産者側になってみるとまだまだ従前のままであることが、少なくないようです。
手塩にかけて育てたわが子が巣立った後、行方が知れないとは寂しい思いを致しました。
播種から収穫までの間、正に天候と大地との真っ向勝負を挑んでいるのに、です。
 我々は生産者の裏付けなしでは、トレーサビリティは成し得ないと再度、心に留め、「どういった商品をお買い上げ頂くか」の前に、原料となる農産物のオーダーメイドを目指し、生産地との折衝を重ねて参りました。すると、生産者も是非とも消費地の要望を基に、栽培に励みたいとの熱い思いに圧倒されました。本来の意味でのトレーサビリティは、製販一致の上でのみ、成し得る事と認識を新たにしました。
今一度、基本に立ち返り、皆様にとっても、我々にとっても良い商品作りの礎にして参る所存です。

藤原 英司

食育(しょくいく)

2005.05.13 UPDATE

先日、TVに三國清三(みくにきよみ)というフランス料理のシェフが出ていました。
三國シェフは全国の小学校で味覚教育に取り組んでいるそうで、『味を感じる舌の味蕾(みらい)は12歳頃がピークで歳をとるごとに数を減らし鈍くなっていくため、この頃までに味覚を鍛える必要性がある』と言っていました。
また、味覚は、四味(甘味・塩味・酸味・苦味)の基本によって構成されており三國シェフは幼い頃にその全てを持ち合わせている『ほや』を食べて味覚を鍛えていたそうです。
うちにも3人の子供達(まだ、3歳・2歳・0歳)がいますが、味覚の敏感さにときどき驚かされます。
『これ辛いから食べない』とか言っておかずを避けたりするのですが、本当に辛いのか改めて味を確かめてみますが判らないこともよくあります。そんな出来事があると鈍くなっている自分の舌に目をつぶり、汚れの無い子供達の味覚がとても大切なものに感じられます。
そんなことを思い出しながらTVを見ていたら子供達の将来についてチョット考えてしまいました。
まだまだ、どんな風に育っていくか想像もつきませんが、彼らの能力を最大限に伸ばしてあげることが親としての責任ならば味覚も伸ばすべき能力の1つだと感じ、食育について真剣に考えてみようと思いました。

Shinjiro Nagai

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