社員ブログ

2025.12

おでん。

2008.10.06 UPDATE

先日急に気温が低くなった日に、「今日の夕飯は寒いし、鍋だ!」と思い、いつものスーパーへ行くと、皆考えることは同じらしく、白菜が見事に全部売れ切れていました。
その他のお鍋の具材も少なそうだったので、何となく鍋にするテンションが下がり、結局おでんにすることにしました。

おでんは実をいうと、子供の頃からあまり好きではなく、結婚して自分が料理をするようになってからは一回も作ったことがありませんでした。でもとにかく暖かいものが食べたくてお腹も空いていたので、簡単な具材で作りました。
途中で、以前居酒屋でトマトのおでんを食べて意外と美味しかったのを思い出し、丁度トマトがあったので、まるごと入れてみました。

出来上がって、久々のおでんを食べてみると、予想以上に美味しく(お腹が空いてたのもありますが)、あっという間に食べてしまいました。
食わず嫌いは良くないですね。
トマトもダシ汁がしみて、酸味が広がる感じが美味しかったです。
おすすめです!

寒い日の料理のレパートリーが1つ増えた日でした。

Mioko.W♪

長崎の歴史的料亭

2008.10.03 UPDATE

先日仕事の関係で長崎に行き有名な歴史、史跡のある料亭2軒に行く機会がありました。

1日目は夜の宴会で「丸山 花月」寛永19年(1642)から366年の歴史ある老舗料亭に伺いました。「長崎ぶらぶら節」の小説(なかにし礼原作2000年吉永小百合主演 映画化)の舞台であり、また司馬遼太郎の「竜馬が行く」にも度々登場するまさに史跡料亭です。
集古館には数々の歴史的な品を展示しており江戸から幕末、明治と長崎を舞台に活躍した国際人の社交場を今にして味わうことが出来ます。
料理は当然長崎の料亭料理として有名な卓袱(しっぽく)料理でした。有名ですので説明は簡単にしますとオランダ、ポルトガル、中国の料理を和風にアレンジした江戸鎖国時代に生まれた料理です。卓袱の作法として最初に女将が「御鰭(おひれ)をどうぞ」の言葉から宴会が始まります。御鰭とは鯛の胸鰭の入った吸い物で「お客様お一人様に対し鯛一尾を使っておもてなしさせていただきます」との意味が込められているそうです。御鰭から始まり全15品、締めに甘いお汁粉が出ます。

2日目は「富貴楼」というこれも有名な料亭で昼の会席料理を頂きました。前身の「千秋亭 吉田屋」は明暦(1665)から343年の歴史がある料亭で現在の「富貴楼」の名前は明治22年2月、時の内閣総理大臣伊藤博文が来向のおり当時の女将「トミ」に頼まれ名付けられたそうです。こちらも歴史的な背景が数多い料亭のひとつです。

「丸山 花月」「富貴楼」いずれも卓袱料理(夜)、会席料理(昼)を楽しむことが出来て歴史的な趣も料理も超一級品です。語りつくせない思い出になりました。
私の家族は子供がいるため今までの長崎旅行はハウステンボスなどに行っておりましたが、今回の機会に長崎の歴史と料理を堪能できたことに感動しました。是非また家族と共に行ってみたい場所のひとつとなりました。

砂糖屋 けんちゃん

たこせん

2008.10.02 UPDATE

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先日、妻と娘(1歳3ヶ月)と初めて荒川遊園に行きました。娘ぐらいの年齢でも色々遊べておもしろいと妻が聞いたらしく、早速行ってみたのですが・・・。
まず、入場料大人200円、娘は無料にびっくりしました。かなり安いですよね・・・。最初に動物広場へ行き、ヤギやひつじとふれあう事ができ、娘はおっかなびっくり触ってました。
バッテリーカー(100円入れると動く乗り物)やメリーゴーランド、観覧車にも乗りました。他の遊園地にあるものと比べると小規模ですが、娘には十分すぎるくらいの大きさです。
とても暑い日でしたので、最後に水遊び広場で水につかり、気持ち良さそうに遊んでました。乗り物チケット500円と入場料2人で400円、バッテリーカーで100円使って計1,000円、娘も私たちも大満足でした。

本題です、その帰りにテレビでも取り上げられた遊園近くの「ふく扇」のたこせんを買って食べました。写真の通り、えびせんでたこ焼きを挟んだ食べ物です。あつあつのたこ焼きとパリパリのえびせんがなかなかいけました!さらに1枚100円!!
荒川遊園、お子様を連れてぜひ行ってみて下さい。

H.A

シンガポールでも食い倒れ

先日、初シンガポールに行ってまいりました!シンガポール滞在中のお菓子教室の先生に、おいしいお店などをいろいろ案内していただきました。短い滞在時間の中で、自分でもびっくりするくらい、とにかく食べまくりました。中でもお気に入りをご紹介いたします。
ナンバー1は、ダントツで『南海鶏飯(チキンライス)』。チキンスープで炊いたご飯の上に、ゆでた鳥肉をのせたシンプルな料理です。お好みでパクチーやチリソースなどを添えてあります。つれて行ってもらったいつも行列の店という天天南海鶏飯。
Sサイズは220円くらいで、Lサイズは250円くらいと、とっても安くってとってもおいしいんです。2回も食べに行ってしまいました。。。ナンバー2はこれもまた、2回も食べに行ってしまったマンゴーのスイーツ。チャイナタウンにある味香園というお店で、冷たいマンゴースープみたいな中に、角切りマンゴー、ポメローという柑橘系の果肉、氷なんかが入っています。この2品はとくにお気に入りです。
他にも、カヤトースト(ココナツや卵で作られたカヤというジャムを挟んだトースト)やバクテー(骨付き豚肉をにんにくや漢方で煮込んだ料理)、ラクサという麺料理や、チリクラブ、カチャンというシンガポール風かき氷などなど、おいしいものが沢山ありました。もちろんホテルでアフタヌーンティーもしたし、ラッフルズホテルでシンガポールスリングも飲みました。今回はフランスではなかったけど、食べて食べてまた食べて・・・の食い倒れツアーでした。

michico KAMATA

楽しい食卓

2008.09.30 UPDATE

もうすぐ一才三ヶ月になる娘の離乳食も完了しつつあるのですが、困ったことに野菜・果物を嫌がって食べません。
その代わり、ご飯やおうどん、パンは大好きでこの小さい体のどこに入るのだろうという程限りなくたべるのですが・・・。
ご飯にまぜて隠して食べさせたり、お味噌汁の具にするなど工夫はしていますが、その日の気分によっても食べたり食べなかったり、原因がよくわからず困っています。

自分にはほとんど好き嫌いがないので娘がなぜいやなのかがどうしてもわからない為、先日、果物が全く食べれない友人に聞いてみたところ、「味や触感が嫌とか理由は色々だけど泣いているのに無理やり食べさせられるのが一番嫌なんだよ、どんどん嫌いになっちゃうよ」との事。

うーん、確かに食べないとなんとか食べさせようと無理強いしてしまう時も多々あり逆に保育園ではそれなりに食べているのはお友達と一緒に楽しい雰囲気だから食べるのかもとかなり反省させられました。

理由はどうであれ泣きながら食べるご飯って美味しくないですもんね。
まずは楽しい食卓づくりから始めてみたいと思います!

N.A

旬の味

2008.09.29 UPDATE

この顔を見れば今回の日記のネタが何なのかわかりますよね。
わからない方は→ココ  もう一度見たい方は→ココ

そう、秋刀魚です。
名前にも『秋』が付くぐらい秋の味覚の代表選手になっていますが、最近では冷凍ものが出回り旬でなくても一年中食べることが出来ます。缶詰の「さんまの蒲焼」などもありますね。

写真の秋刀魚は、鮮度抜群!昨日、気仙沼から実家に送られてきた獲れたて秋刀魚です。
5尾もらったので3尾を焼きにして残り2尾を刺身に・・・
料理はたまにするのですが、魚を下ろすことは滅多にない(ほんの数回)のでかなり苦戦しましたが何とか完成しました。

20080929_3.jpg

あまりに盛り付けセンスがないため全体像はお見せ出来ませんが、味はぷりぷりとした歯ごたえもありとてもおいしかったです。
秋にはおいしい食材がいっぱいあるので、秋刀魚に限らずこれからも旬の味を楽しみたいと思いました。

Shinjiro Nagai


                               拡大

今月の初めに仲良し幼馴染3人で西麻布にあるオーベルジュ・ド・リル・トーキョーへ行きました。
ザ・ジョージアン・クラブ゙跡に出来たフランス三ツ星レストラン。
こちらのお店はひらまつグループで西麻布交差点から少し行ったところにあり、小さなお城のような建物です。真美ちゃんの赤ちゃんもいたので愛ちゃんが個室を準備しておいてくれました。
お店を探すのも予約もいつも愛ちゃんにお任せでほんと助かっています。
お店の中は海外で撮影したお写真や素敵なお皿が棚に飾ってありとても素敵です。
今回はランチコースの少ないほうにしました。
・ムール貝のムース洋葱のヴィネグレット
・近海マグロとレンズ豆のサラダ仕立てポーチドエッグ添え
・フランス産タンタードシュトラスブール風
・お口直しにパイナップルシャーベットとマンゴーソースココナッツプリン
・アリババとオレンジバニラクリームとともに
そして焼きたてパンがそば粉を使ったもので噛み応えがありとても美味しかったです。
お肉料理のときのナイフがかなり本格的なナイフで切れ味もすごかったです!どこのメーカーか調べておけば良かった…
フレンチだとお子様連れは駄目な場合が多いのですが、こちらのお店は個室もあり、快くOKしてくださりスタッフの方も気さくでとても気に入りました。
下の階のホールはまるで美術館のような雰囲気で結婚式の披露宴も行えるそうです。
階段から降りてくる姿がばっちりきまりそうです。
翌週に真美ちゃんがアメリカへ旅立ってしまったので次の帰国の来年末までは3人でのお食事は出来ませんが来年なんてあっという間。
次にお食事する時までに美味しいお店を発掘して、少しは成長した姿でまた集まれる事を楽しみにしています。

みやちゃん

暑かった今年の夏。皆さんは暑さに負けず夏を乗り切れましたでしょうか?
我が家では熱中症患者が出てしまいました。救急で点滴を受けたりテンヤワンヤでした。こまめな水分補給は普段から気をつけていたのに…?
問題は補給する水分で、ただの水やお茶では体のミネラルバランスが狂ってしまい機能不全になるそうです。確かに汗で塩分が失われたところに水やお茶では体の塩分濃度は薄まる一方。塩を一舐めが肝心とか。(年配の方々が塩飴を持ち歩くのを笑ってはいけません!)
もっと手っ取り早くスポーツドリンクという手もありますが、確かにいわゆるスポーツドリンクならば問題なくお勧めですが、排出系や燃焼系は好ましくないとのこと。折角の水分やミネラルやエネルギーを逃してしまいかねないとか。
健康の為に敬遠されがちな塩分ですが、この時ばかりは見直しました。
その後、つい先日、ドラッグストアで熱中症対策水なるドリンク(有名な塩入り)の山積みセールを見かけて、商魂の逞しさと季節の移り変わりを感じました。もう秋なんですね…。

RK

「ミラベル」とは黄色いすもも(プラム)の一種で、フランスのロレーヌ地方・アルザス地方の特産物で、ロレーヌ地方が世界の生産量の約7割を生産しているとの事です。収穫時期は7月から8月で、この時期にしか味わう事が出来ない希少価値の高い果物です。
フランスへ仕事や旅行へ行く方は御存知の方も多いと思います。
「ミラベル」という名称は、北海道の夕張メロンと同じように、指定された地域で種まき、栽培、収穫されたもののみに付けられる表示だそうです。果物として初めてIGP(原産地呼称)として認めら保護されているそうです。
当然、フランスでは生食されているでしょうが、日本では見かけないですから生食はされているんでしょうかね? 生食以外では洋菓子(タルト)、ジャム、リキュールなどに使用されているようです。冷凍されたものや、缶詰などはあると思いますが・・。
「ミラベル」をネット検索すると、その名称を使った洋菓子店やレストランなどもあり、フランスを連想させるもののひとつであることが実感できます。
そんな「ミラベル」のシロップ漬けの缶詰を11月から弊社でも販売することになります。
ところでロレーヌ地方ってフランスの何処なんでしょうね?
機会があれば収穫時期にロレーヌ地方へ行って見たいですね!

K.T(♂)

先日、長男が国語の宿題で頭を抱えていました。
20個ほどの単語が並び、その単語の反対語を選択肢から選ぶという問題。
「からい」の反対語が見つからないと言うのです。
どうしても見つからないと言うので一緒に確認していたところ、その前の問題「まずい」の反対語が「あまい」になっていたのを発見!

おぉ、さすがは砂糖屋の息子!!と、おおきな花マルでもつけてあげたかったところですが、どうやら選択肢にあった「おいしい」の単語を見落していたらしく、まずくないもの、おいしそうな言葉は何か考え抜いた挙句、「あまい」を選択。
それで「からい」に対応する言葉がなくなってしまったのでした。

なるほど、やっぱり「あまい=おいしい」なんですね。
考えてみると我が子たちが生まれたばかりの産院で、母親に母乳が出るようになるまでの数日間は、替わりに「5パーセント糖水」(つまり砂糖水)を飲んでいました。
初めての哺乳瓶の感触に渋い顔をしていても、甘い水が口に入っていやな顔をすることはまずありません。
砂糖の甘さ=人間として最初に味わうおいしい味覚、そして生命を支えるエネルギー源。
大人になって好みの差はあれど、疲れた頭や身体を癒すのはやっぱり甘いもの。
そして登山のお供にはチョコやキャンディー、非常食のカンパンには氷砂糖が欠かせません。

「甘さ控えめ」ブームが一段落した今、あの甘い甘~いドーナツショップに行列するのは、そんな本能を抑えてきた反動からでしょうか?
やっぱり甘いものはおいしいのだ!!

石田 照治

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