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2005年06月16日

食生活の変化

つい最近まで我が家の食卓を眺めると、息子が二人いる所為か、肉食中心の食事が多かったです。小生も若い頃は、毎日肉を食べても飽きなかった事を考えれば、これも仕方が無いのでしょう。
ただ、最近は少し我儘を言わせて貰っています。出来るだけ、魚中心のオカズにして欲しいと。
そんな訳で、女房には手間が掛かる分、申し訳無いのですが、魚と肉の両方が並ぶ食卓へと変化し始めました。
小生の子供の頃は、殆ど毎日魚料理でした。肉が今と違い、もの凄く高く、唯一の肉料理は、カレーライスだったように記憶しています。
食べていた魚も、ニシンは魚屋に置いてある箱ごと買ったりしたものです。(当時は、ニシンは卵入り。数の子ですよ。)小生の父などは、身を食べずに、数の子ばかり食べていました。
ホッケも当時は貧乏人の食べ物と笑ったほどよく食卓に上りました。あとはカレイの煮付け、鯖も焼くより、味噌煮が良く出ていたように思います。
女房も最近は面白がって、出す魚に一工夫するようになり、肉好きの二人の息子も、肉には無い味の変化に、少しは興味を持ちだしたようでNo meat day!などという日がそのうち来るかも知れませんが、今のところ、まだまだ先の話しでしょう。
今後は健康の為にも、バランスのいい食事と、食材を考えたいものです。

柳谷 健雄

投稿者 diary : 2005年06月16日 00:00