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2005年09月07日

2005 夏の一人旅

徳島ラーメン
 毎年お盆休みになると青春18きっぷ(JR全線の普通、快速列車に乗り放題の格安きっぷ)の旅に出ます。
今年は四国の徳島に行ってきました。阿波踊りがお盆期間中に開催されるので是非とも見物したかったこと、鳴門海峡の渦潮を間近で見てみたいと思ったからです。
そして、もう一つ新横浜ラーメン博物館で期間限定で出店していた「徳島ラーメン」を本場で食べてみたかったからです。その店の名前は「中華そばいのたに」。徳島に到着したのは夕方で店が閉まっていたので翌日のお昼に行くことにしました。

翌日お店に行ってみると長蛇の列ができていました。1時間近くは待たされると思いましたが、店の中は比較的広くて回転率もよいので15分並んだだけで席に着くことができました。
ここのラーメンの特徴はスープが茶褐色で食べる前はこってりしていて味が濃そうな感じがしましたが、実際食べてみるととてもあっさりしていたのには驚きました。豚骨だけでなく鶏ガラ、地元でとれた海産物でだしをとっているそうです。
 また麺は細めであっさりしたスープによく絡んでいました。自家製麺で麺がなくなり次第閉店になるのでなるべく早めに行ったほうがいいと思います。
 具はチャーシューではなく甘辛く味付けされた豚バラ肉がのっていて、さらにどんぶりの真ん中には生卵が落としてありました。他にはネギ、もやし、メンマがのって大盛り650円は安いと思います。
 今まで、数々のラーメンを食べ歩いて来ましたが、徳島ラーメンはまた食べに行きたいなと思わせるほどおいしいと思います。他にも何軒か徳島ラーメンのお店がありますが、時間の都合で行くことができなかったのでまた徳島に行きたいなと思っています。

阿部慎太郎

投稿者 diary : 2005年09月07日 00:00