« 砂糖が調味料でなくなる日 | 我が社のひとこと日記 | こんな砂糖を知ってますか? »

2005年10月07日

運動会のお弁当

 先日、小学1年になる姪っ子の運動会に行ってきました。
私が小学生の頃は、運動会といえば、母親の作るお弁当を埃まみれのグランドの中、家族で一緒に食べるのが定番でしたが、最近の小学校は、お昼は生徒と親は別々で、給食が出るという傾向のようです。
 
 しかし、姪っ子の小学校は、私の子供の頃と同じでグランドで一緒にお弁当を食べました。メニューは定番の、おにぎりと唐揚げ、サンドイッチをみんなで囲んで食べました。姪っ子は少し照れくさそうでしたが、この日を楽しみにしていたので、嬉しそうでした。
 
 今は、両親が共働きであったり、家庭の事情や、衛生管理など色々な理由から、運動会であっても、生徒は給食になっているのだとは思いますが、やはり運動会で親と一緒にお弁当を食べるのは、子供にとって楽しみであり、なくなってほしくない光景です。
けれども、両親が来れない子にとっては、淋しい思い出になってしまうかもしれないと思うと、いたしかたないのかもしれません。
 
 とにかく私にとって運動会は、自分の運動会以来、行ったことがなかったので、新鮮であり、少し考えさせられました。

M.Tohma

投稿者 diary : 2005年10月07日 00:00