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2006年04月27日

家系ラーメン

最近、お気に入りのラーメン店を紹介します。
横浜の瀬谷区にある壱六家と言う家系ラーメンのお店です。疲れたときやしばらく食べてなかったときなど、近くを通った際に思い出し、無償に食べたくなります。よくある普通の家系ラーメンですが、具にうずらのゆでたまごが入っていて美味しいです。豚骨醤油スープに短めの極太麺、具は他にチャーシュー、水気の少ないほうれん草、そして大きな真四角の数枚の海苔がどんぶりに立たせてあります。麺と具をすべて食べ終わってから、スープに備え付けのお酢を適量かけると、濃厚なスープがさっぱりとした味になり、いけないと知りつつ最後まで飲み干してしまいます。非常にシンプルですがバランスがよく、量も多すぎないのが好みです。使用している麺が、私が担当している製麺屋さんのものだと、先日気づきちょっと嬉しくなりました。 

横浜発祥の「家系ラーメン」は新杉田の吉村家さん(現在は横浜西口)を元祖として、弟子、孫弟子として独立して味を受け継いでいるお店や、その味を気に入り独自に研究して味を確立していった独自派のお店などがあり、六角家系、本牧家系、介―家系、吉本家系、壱六家系、山岡家系、他などに分かれ、全国に200~250店もあると言われており、味の特徴である豚骨醤油スープは豚骨、鶏ガラ、ゲンコツ、昆布などを長時間煮込むことにより、ゼラチン質が溶け出し「不老エキス」と呼ばれるコラーゲンがたっぷり含まれ、骨粗しょう症や白内障、若返りに効くと言われているそうです。
食べ過ぎはあまりよくありませんが、意外と健康に良さそうなので、ほどほどに、また食べに行きたいと思います。
 
S.IIDA

投稿者 diary : 2006年04月27日 00:00