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2008年08月01日

焼き鳥屋

連日の真夏日でほとほとうんざり気味の夕方、気心知れた仲間との一杯は、活力を取り戻す唯一の方法と勝手に決め込んで、いざ居酒屋へ。
目的地は、JR京浜東北線鶴見駅東口徒歩2分「焼とり のんき」。
数年前、店を改造し、女性客でも気軽に入れるシックな店へと変身した鶴見でも老舗の焼き鳥屋です。1階は、カウンター席含め、20人も入れば一杯になりそうなスペースですが、二回は落ち着いたテーブル席。換気も良く煙が立ち籠める事も無い客席の半分は、女性客です。改造前は、間口一面ガラス戸で、まさに焼き鳥屋と言った店構えで、会社帰りのサラリーマン憩いの店でした。
さっそく、生ビールで乾杯! 正肉、砂肝、かしら、レバー、つくね、うずらの卵、椎茸、しし唐を焼いてもらい、後はうんちくを披露して、話が盛り上がります。
今回は、焼き鳥のネタに話が集中しており、一部披露してみたいと日記に投稿しました。

ぼんじり脂ののったオス鶏の尻回りの肉(メスの場合は みさき)
げんこつひざの骨関節部分
おたふくリンパ腺の肉
ちょうちん鶏の胎内で殻が形成される前の卵。卵黄と卵管がつながっている
さえずり食道、気管。焼くとコリコリとした食感。
小豆脾臓のこと。形状が小豆に似ていることから呼ばれる
べら十二指腸のこと。ごく小さいため稀少な部位

残念ながら、小生は、これらを食べたこともなく、ぼんじり以外は、呼び方すら知りませんでした。もし、これらを食べさせてくれる店をご存知の方は、是非、弊社にご一報下さい。一度食してみたいと思っています。他にも、幾つか披露された部位があったのですが、酔いとともに忘れました。御免なさい!

T.Y

投稿者 diary : 2008年08月01日 00:00