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2006年01月13日

おせちと砂糖

皆さんお正月はいかがお過ごしでしたか?おせち料理は食べましたか?
我が家のおせち料理は、31日妻の実家へ帰り義母と妻で一緒に作り半分持ち帰ります。
非常に良いことは母から子へ家庭のおせち料理の伝承がなされる面。ちょっと困るのは、正月我が家で食べ2日に妻の実家へ挨拶に行きまた食べるおせちがまったく同じ味(当然ですが)という事。最近は出来合いのおせちを買ってくる家庭が増えていますが、是非数品でも家庭で作って頂きたい物です。私が思うに1年間で作る料理の中で1番砂糖を使用する料理ではないかと思います。なにせおせち料理は正月中ずっと食べる保存食だからです。当然昔は正月三が日お店は皆休み、保存が利くおせちを正月中食べた訳です。そのためたくさん作り置きをしなければならず砂糖をふんだんに使い保存性を高める訳ですね。伊達巻、栗きんとん、黒豆、田作り、なますなどおせちの定番品にはすべて砂糖が入ります。おいしくなり保存性もます砂糖はおせちには欠かせない調味料の1品です。最近はダイエット志向などで敬遠されがちですが砂糖は無くてはならない調味料なのです。

砂糖屋ケンちゃん

投稿者 diary : 2006年01月13日 00:00