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2006年06月07日

夏の和菓子

夏の和菓子と言うと「水ようかん」「葛ざくら」「水まんじゅう」と、主に「水菓子」と呼ばれる物が主流ですが、古都の菓子として有名な「わらびもち」が最近コンビニエンスストアでも良く見かけるようになりました。
「くず」「わらび」と植物の根より澱粉を取り、その澱粉を使って菓子を作りますが、根から取れる澱粉の量は非常に少なく、高級な「本葛」「本蕨」と云う1キロ当たり、5千円から1万円程するそうですが、大体の場合甘藷澱粉等を代用して作られているそうです。
和菓子は、米を始めとして穀物・植物を主原料に作られていて体にも優しいですから、日本の文化を大切にする事も含めて、私たち若い世代にも広がっていけばよいなと思っております。

T.Y

投稿者 diary : 2006年06月07日 00:00